レモンバンドケーキ

アメリカでよく作られるバターケーキのレシピを日本人向けにアレンジ。本場より甘さは控えめですが、少し重めでレモン風味の効いた病み付きになるケーキです。
このレシピの生い立ち
アメリカのケーキはどうしても甘くて重いので日本人の口にはあいにくのですが、バターと卵の風味が強いところを生かして、甘さ控えめで少量作ってみました。日本のバターケーキとは少し違うレモンの効いたちょっと重めのケーキです。少量で食べごたえがあり、満足感の強いお菓子です。
レモンバンドケーキ
アメリカでよく作られるバターケーキのレシピを日本人向けにアレンジ。本場より甘さは控えめですが、少し重めでレモン風味の効いた病み付きになるケーキです。
このレシピの生い立ち
アメリカのケーキはどうしても甘くて重いので日本人の口にはあいにくのですが、バターと卵の風味が強いところを生かして、甘さ控えめで少量作ってみました。日本のバターケーキとは少し違うレモンの効いたちょっと重めのケーキです。少量で食べごたえがあり、満足感の強いお菓子です。
作り方
- 1
パウンドケーキ型にオーブン用ペーパーを全面に敷きこんでおく。
- 2
バターを室温に戻し、かなりやわらかめに戻しておく。(やや固めのマヨネーズくらいが理想)ボウルにいれ、砂糖を半量加え、泡だて器でよく混ぜる。
- 3
やや白っぽくクリーム状になってきた"2"にさらに残りの砂糖を加えさらにホイップする。
- 4
室温に戻した卵を二回に分けて"3"に加え、そのつどよく混ぜ合わせる。
- 5
小麦粉とベーキングパウダー、重曹、塩を混ぜてふるっておき、1/3量を"4"に加え、さっくりと軽く混ぜ合わせる。
- 6
ヨーグルトの半量を"5"に加える。完全に混ざりきる前に残りの粉類の半量を"6に加え、軽く混ぜ合わせる。"
- 7
ヨーグルトの残りを加え、混ざりきる前に残りの粉類を加え、完全に混ぜあわせる。
- 8
"1"のケーキ型に生地を流し込み、170度に予熱したオーブンで40-45分程度焼く。(表面に焼き色がついて中央に竹串を刺して何もついてこなければ焼き上がり。)
- 9
ケーキを焼いている間にアイシング用の粉糖とレモン汁を混ぜ合わせておく。
- 10
焼きあがったケーキを型からはずし、1時間程度冷ましてから、"10"のアイシングを上から全体に掛け流すように塗り広げる。
- 11
そのまま完全に冷却させ、アイシングを白く結晶化させる。お好みにスライスして完成。当日よりも2-3日後はさらにおいしい。(乾燥しないようにして保存してください)
コツ・ポイント
レモンアイシングがこのケーキの大きな味のポイントです。必ず掛けて仕上げてください。アメリカではリング状の専用"Bundt(バンド)"型を使うのですが、容量が多いので半量の材料でパウンドケーキ型で作れるようにしました。アメリカではこのケーキにバターミルクを使うのですが、日本では手に入りにくいので、ヨーグルト上澄み液で代用しました。焼いた当日より次の日の方が、味がなじんでおいしいです。
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