食材のほかに、紙製の皿とポリエチレン手袋、しゃもじ、計量スプーン（大さじ、30cc）を用意します。

扇風機を用意します。（電源をつないでおきます。）

ネタは幅3.5cm×長さ9cmくらいの大きさに12切れ用意します。

パックご飯は加熱した後、紙製の皿に入れ、すし酢大さじ1杯をしゃもじを使ってご飯全体に掛けていきます。

パックご飯の場合、端がだんごに成りやすいので、しゃもじで上から軽くつぶしていきます。（炊いたご飯の場合は不要です。）

ご飯をしゃもじで切ってばらばらにしていきます。

扇風機を使って水分を良く飛ばしながら、ご飯を切る作業と混ぜてひとまとめにする作業を3~4回繰り返します。

扇風機は止めて、ポリエチレン手袋をはめて水で濡らし、良く水を切ります。

右手に大さじ1.5杯ほどのすし飯をつかみ、手の上で回すようにして形を整えます。幅2~2.5cm、長さ5cmが理想的です。

左手にすしネタをのせ、わさびを付けます。

右手のすし飯を左手のすしネタの上に乗せ、形を整えます。

右手のひとさし指で上から軽く押さえ、寿司の下の部分が平らになるようにします。

これで完成です。次の寿司を握るときは、再度手（ポレチレン手袋）を水で洗い水を切ります。