たらおさ(鱈胃)の煮〆

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九州の山地でお盆に食べられるという、鱈の胃の干物を使った煮物です。初めて作ったので、次回までに忘れない様メモレシピです。
このレシピの生い立ち
義姉さんのお母様が作る煮物をお盆に頂いて、忘れられずに自分でもチャレンジしてみました。

たらおさ(鱈胃)の煮〆

九州の山地でお盆に食べられるという、鱈の胃の干物を使った煮物です。初めて作ったので、次回までに忘れない様メモレシピです。
このレシピの生い立ち
義姉さんのお母様が作る煮物をお盆に頂いて、忘れられずに自分でもチャレンジしてみました。

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材料

4〜6人分
  1. たらおさ(鱈の胃の干物) 2本
  2. 乾燥しいたけ(中くらいの物) 8枚
  3. こんぶ(ダシ取用のもの10cmくらい) 4枚
  4. ごぼう(小さいもの) 2本
  5. 500ml
  6. だし(カツオ鯖の厚削り節) 600ml
  7. しょう油 大さじ4〜5
  8. さとう(てんさい糖) 大さじ3〜4

作り方

  1. 1

    鱈胃[たらおさ]です。凄い見た目( ˙_˙"٥)

  2. 2

    鱈胃を1日半〜2日くらい、水に浸けて戻します。
    この時は5回ほど水を替えながら戻しました。

  3. 3

    戻した鱈胃を切ります。
    左が胃袋、右がエラです。
    ※アゴの骨がトゲトゲなので
    怪我をしないように気をつけて!

  4. 4

    ヒタヒタに水を入れて、鱈胃を茹でます。
    ゆで汁は臭いが強いので捨てる。
    粗熱が取れたら、エラを骨から外しました。

  5. 5

    乾燥しいたけとこんぶは水で戻す
    今回は上記の材料を500mlの水で戻しました。

  6. 6

    戻し汁はとっておきます。
    今回は350mlのお出汁になりました。
    しいたけ、昆布は食べやすい大きさに切ります。

  7. 7

    鍋に鱈胃と戻し汁350mlと、だし・砂糖・しょう油の半量を入れ蓋をずらし、鱈胃が柔らかくなるまで1時間半コトコト煮る。

  8. 8

    鱈胃を煮ている間に、ごぼうをささがきにしておく。

  9. 9

    時間になったら鱈胃が柔らかいか確認して
    昆布、しいたけ、ごぼう、残りのだし汁を入れて火が通るまで煮ます。

  10. 10

    残りのしょう油・砂糖は、好みの味の濃さになるように
    調整しながら入れる。
    ※うちは少し甘いおでんくらいの濃さにしました。

  11. 11

    煮終わったら、1日寝かせて味を染み込ませて
    出来上がりですᵕ̈
    作り始めから食べられる様になるまで丸3日かかりました。

コツ・ポイント

※鱈の胃を食べやすい好みの柔らかさに煮ること
※水分が飛んで濃くなりやすい味を、だし汁や調味料でうまく好みに調整していく

2019.08追記
久しぶりに義姉さんのお母様の煮しめをいただきましたが煮干し(いりこ)も入っていました。

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