里芋の黒糖大学芋

ねっとり里芋を、大学芋に☆ 淡白な里芋に黒糖入りのタレがよく合います(^0^)
このレシピの生い立ち
里芋がたくさんあったので、大学芋を作ってみました☆ サツマイモよりあっさりしていて、美味しい♪ 淡白なねっとり里芋には黒糖入りのタレがよく合います。
作り方
- 1
写真のようなサイズの里芋なら10~12個くらい用意します。皮をむき、適当な大きさに乱切りします。
- 2
乱切りした里芋をたっぷりの塩でもみ、ぬめりと水分が出てきましたら何度か水をかえながらもみ洗いし、ぬめりと汚れを取ります。
- 3
洗った里芋はザルにとり、キッチンペーパーで1個1個水気を丁寧に拭き取り、170度の油で素揚げします。
- 4
里芋を揚げている間にタレを作ります。フライパンや鍋に、お水、グラニュー糖、黒砂糖を入れて極弱火にかけて溶かします。
- 5
極弱火にするのは、見た目には分からない、砂糖の粒子をきちんと溶かすためです。この火加減は守りましょう☆
- 6
ゆっくり溶かし、透明感が出て、泡立ちが立つか立たないかくらいの状態になったら一度火を止めて水あめを入れます。
- 7
水あめを入れたら、醤油も加え、今度は極弱火から通常の弱火にして水あめを煮溶かします。溶けたら一度火を止めておきます。
- 8
そろそろ里芋が揚がった頃ですね♪ キッチンペーパーをしいたバットに芋をうつします。
- 9
タレに再び火を入れます。火加減は強めの弱火。写真のようにふつふつと泡がたってきたら、揚げたてのアツアツの里芋を加えます。
- 10
タレを里芋に絡めます。時間はだいたい10~15秒くらい。さらっとに近いくらいのとろみがつけば十分。火を止めて完成です。
- 11
見た目にとろみがかなりある状態まで煮詰めると、冷えたときにバリバリに固まってしまうので注意してください。
- 12
仕上げに黒ごまを入れて絡め、器に盛り付けて出来上がり☆ お疲れ様でした!
コツ・ポイント
タレを煮詰める火加減に注意してください☆ 揚げたてのアツアツの里芋をタレに絡めるのがコツです。