紅鮭の飯寿司

北国の味覚、紅鮭の飯寿司です。ボツリヌス菌の恐怖がつきまとうので、作成の際にはベテランの方の指導を受けてね。
このレシピの生い立ち
飯寿司の師匠に毎年つきっきりで教わっているレシピ。来年こそは自立するぞ…と、08年の記録も兼ねて書きだしておきます。
紅鮭の飯寿司
北国の味覚、紅鮭の飯寿司です。ボツリヌス菌の恐怖がつきまとうので、作成の際にはベテランの方の指導を受けてね。
このレシピの生い立ち
飯寿司の師匠に毎年つきっきりで教わっているレシピ。来年こそは自立するぞ…と、08年の記録も兼ねて書きだしておきます。
作り方
- 1
容器を酢で拭き、殺菌しておく。大根と人参は刻み、ひと塩して水気を少し出しておく。絞る必要はない。生姜は千切りにして用意。
- 2
ご飯は人肌以下に冷ましてから、米麹と合わせておく。固まりがあるようなら、酢を少々ふってほぐしておく。
- 3
鮭を切る。魚やさんで「飯寿司用に」とお願いするとさばいて貰えるし、刻んでも貰える(かも)。1cm弱にそぎ切り。
- 4
底から、笹を敷く。立ち上がりにも笹がかぶさるように、折りたたんで隙間のないように敷き詰める。笹が無い場合はキャベツで代用
- 5
野菜→ご飯→鮭を敷き詰め、鷹の爪を置き、この時点で酢を手につけてぎゅっと押さえる。それを何層か繰り返す。
- 6
一番上は野菜だけにして押さえる。ここだけ拍子切りでなく、厚さ7mmくらいの半月切りにしてみました。かぶら寿司みたいで美味
- 7
ぎゅっと押さえながら、笹をたたむ。
- 8
重しをせずに、中蓋だけで押さえる。この状態で冷暗所に置き、2日間待ち、全体の馴染みをよくする。ここまでが漬け初日の仕事。
- 9
2日後、10kgの重しを乗せる。さらにその後、徐々に重しを増やし、最終的には自重の3倍の重しを乗せる。
- 10
冬至あけくらいに、器を逆さまにして一昼夜水抜きし、完成。
コツ・ポイント
08.11.16漬け込み開始。室温10度。
11.19、重石10kg積載。室温8度。
12.1、重石10kgをさらに追加積載。室温5度。
12月24日に一日水抜きをして完成。
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画像は、今年はまだ出来上がっていないので、去年漬けた冷凍のものです。ハタハタ寿司は、このまま食べても旨い♪炙っても旨い♪ youおかしゃん
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