第95の隷使緋:ツナジャガアンチョビエル

シチリアあたりから地中海の香りをのせてやってきた隷使緋。独特の塩辛さと臭みも、古くから魚を食してきた日本人には通じない。
このレシピの生い立ち
アンチョビは名前と缶詰のパッケージがなんだかおいしそうなので、ついつい買ってしまうため。。。が実際はこれほどハラワタの苦味を使いこなすのが難しい食材はないんじゃないかと思ったり思わなかったり。
第95の隷使緋:ツナジャガアンチョビエル
シチリアあたりから地中海の香りをのせてやってきた隷使緋。独特の塩辛さと臭みも、古くから魚を食してきた日本人には通じない。
このレシピの生い立ち
アンチョビは名前と缶詰のパッケージがなんだかおいしそうなので、ついつい買ってしまうため。。。が実際はこれほどハラワタの苦味を使いこなすのが難しい食材はないんじゃないかと思ったり思わなかったり。
作り方
- 1
【ロンギヌスの下ごしらえ】男爵を1㌢弱の角切にし水にさらす。のちに水気を切る。ツナは油を切る。にんにくはミジンギリオン。
- 2
【ロンギヌスのアンチョビ】アンチョビをキッチンペーパーにくるんでレンジで加熱(第94隷使緋参照)。パスタを茹ではじめる。
- 3
【ロンギヌスの炒め】フライパンにオリーブオイルをしき、弱火でにんにくを炒める。香り立ったらじゃがいもを入れ、火を通す。
- 4
【ロンギヌスのベース】フライパンにパスタの茹で汁を100ml加え、固形コンソメを溶かす。マヨネーズを加える。
- 5
【ロンギヌスの乳化】茹で上がり1分前にパスタをフライパンに移しツナを加えよく和える。アンチョビが入るのを計算し塩で調味。
- 6
【仕上げだ!槍を引き戻せ】火を止め、2分放置後、器に盛ってアンチョビフレークェル・ブラックペッパー・粉チーズをふる。
コツ・ポイント
アンチョビフレークェルを最後にしたのは、さじ加減が難しいため。最後に少しずつ加えていき、好みの風味に近づける。火をとめ、2分放置するのは、ベチャつきを余熱で落ち着かせるため。マヨネーズは臭み消しなので程々に。ホドホドの実の能力者になること。
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