餅米のお粥を作り、冷まして麹を入れた。
甘酒の味だが、雑炊みたい。

これは困った。

ミキサーが必要らしい。

甘酒を捨てるという選択肢もあったが、
これはこれで、作り方をクックパッドに載せられるし。

当初は、載せる気が全く無い。

ミキサー恐るべし。

雑炊の様な米が粉々になるのかなぁ。

えっ、これなら飲める。

熱くもなく、冷たくもないので、湯飲みに入れて、電子レンジで温めることに。

レンジに１分入れたら、熱くてやっと湯飲みが持てる程度。

30～45秒で十分だと思う。

冷蔵庫で冷やした物に氷を入れる。

最初に氷を入れたら、底に張り付き
浮いて来ません。

箸でかき混ぜたら、氷が浮いて来た。

まだ、餅米があるので２回目、今度はお粥をミキサーにかける。

お粥を粉々にして、炊飯器に戻す。

これから、１０時間程度、ふきんをかけて保温する。

お粥の上に麹を手で砕いて乗せたところ。

麹も粉々にしないと飲めないということを発見。

今度からは、１回目の時のように出来上がった物をミキサーにかけると良い。

お粥に続いて、甘酒も粉々にした。

これも、炊飯器で６０℃程度なので、
湯飲みに入れて、レンジで４５秒。

ドロッとしたのが好き。

半分氷水、半分甘酒にした。

飲み易いけど、滅多に飲めないドロッとした甘酒の喉こしが好きだ。

酒粕でも作れるとか。
内容量300g。

入れる水の量に対して、鍋が余り大きくないので２回に分けて作ることにした。

秤にお盆を乗せ酒粕を袋ごと乗せる。

約440g、ここから皿に150g酒粕を移す。

全体の重さから、150gを差し引く。

約300g、正確にはちょっと無理だった。

水を合計150cc、
砂糖を合計大さじ２、チューブの生姜を合計5cm。

酒粕の袋に少量の水で溶かすと書いてあったので。

水を合計450cc。

大部分溶けなかったので、水を増やし大部分溶かした。

酒粕、約140gは、19項で全部入れた。

水を合計600cc、砂糖を合計大さじ４、チューブの生姜を合計10cm。

最後、水と調味料で、味を調える。

砂糖を合計大さじ５。

生姜は丁度良いが、甘さが足りない。

19項の酒粕は袋に入っている状態を入れたが砕いた方が良い。

砂糖を合計大さじ６。

やっと満足のいく甘さだが、自動販売機の甘酒より少し甘い程度。

３回目の温め。

餅米で作った甘酒はドロドロ。
酒粕で作った甘酒は、サラサラ、ただし、自動販売機の甘酒よりかはツブツブ。