基本のしみしみぶり大根

べっこう色の大根に、鰤のアラの旨味がしみしみ・・・冬の至福の味。下ごしらえが勝負の基本の作り方です。
このレシピの生い立ち
アラが大好きなんです。ぶりの特売日はアラをチェック!!
基本のしみしみぶり大根
べっこう色の大根に、鰤のアラの旨味がしみしみ・・・冬の至福の味。下ごしらえが勝負の基本の作り方です。
このレシピの生い立ち
アラが大好きなんです。ぶりの特売日はアラをチェック!!
作り方
- 1
*ぶりのアラは、強めに塩(分量外)をふり、冷蔵庫で1時間以上おきます。
- 2
*アラのパックをラップごとひっくり返し、ラップにアラを出してパックを洗い、そこに紙をしき塩をしたアラをのせると洗い物減。
- 3
*大根の下ごしらえ
大根は厚め(2センチくらい)のいちょう切りにし、塩を入れた沸騰湯で半透明になるまで下ゆでします。 - 4
*アラの霜降り
沸騰したたっぷりの湯(大根を取り出した後の湯を使うと便利)にアラを入れ、色が変わったらすぐ火を止めます。 - 5
湯を捨て、アラを流水で洗って、血合いやウロコを取ります。
- 6
しょうがは薄切りにします。
- 7
鍋に材料・調味料のすべてを入れ、初めはふたをせずにアルコール分をとばすように煮ます。
- 8
煮えがついたら、真ん中に穴をあけたホイルで落し蓋をして、少しずらしてふたをし、中弱火で煮ます。
- 9
全体が煮汁に浸かっているわけではないので、時々、鍋を傾けたり、煮汁を回しかけたりして、味をいきわたらせます。
- 10
途中、必ず汁の味見をして、味のバランスをみて、調味料を(濃すぎれば水を+)加減します。大根がいい色になったら、煮あがり。
- 11
煮汁がなくなるまで煮なくてOK。
さめる時に味が浸み込むので、すぐ食べず、一度さまします。 - 12
時間がなければ、鍋を水につけて急冷!
食べるときにまた温めます。
コツ・ポイント
しみしみポイント1:大根は塩を入れた湯でゆでる。2:必ず煮あがったら冷ます・・この2点。
調味料は、酒:甘味(みりん+砂糖):しょうゆ=2:1:1。基本、水は入れずに酒で煮る感じですので、塩分のないお酒を使ってくださいね。
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