干しかぶとにしんの煮物

「干しかぶ」といっても蕪(かぶ)ではありません♪しみじみおいしい新潟の郷土の味。
このレシピの生い立ち
昔は、秋にたくさん採れる大根をわらで編んだむしろで囲い、雪の中に貯蔵しました。春先、貯蔵しておいた大根に「す」が入る前に、大根を薄切りにし、熱湯にくぐらせてから天日干しにし「干しかぶ」にして保存しました。小売店で買い求めることもできます。
干しかぶとにしんの煮物
「干しかぶ」といっても蕪(かぶ)ではありません♪しみじみおいしい新潟の郷土の味。
このレシピの生い立ち
昔は、秋にたくさん採れる大根をわらで編んだむしろで囲い、雪の中に貯蔵しました。春先、貯蔵しておいた大根に「す」が入る前に、大根を薄切りにし、熱湯にくぐらせてから天日干しにし「干しかぶ」にして保存しました。小売店で買い求めることもできます。
作り方
- 1
干しかぶはさっと水洗いし、ぬるま湯に5分ほど浸して戻し、軽くしぼる。
- 2
身欠きにしんはやわらかくなるまで米のとぎ汁に浸し、水でよく洗う。3cm幅のぶつ切りにする。
- 3
※半生干しの身欠きにしんの場合は、お湯でよく洗い、ぶつ切りにする。
- 4
人参、たけのこは乱切りにする。こんにゃくは乱切りにし、さっと湯通しする。
- 5
じゃがいもは皮をむき、乱切りにして水にさらす。油揚げは熱湯をかけて油抜きをし、適当な大きさに切る。
- 6
車麩は水に浸して戻す。軽くしぼり、1枚を6つに切る。
- 7
鍋にだし汁と1の干しかぶ、4・5の材料を入れ、火にかける。沸騰したら身欠きにしんと車麩を入れ、さらに煮る。
- 8
材料が8分どおり煮えたら、Aの調味料を加えて火を弱め、そのまま煮込む。
- 9
★「干しかぶ」とは、薄切りにして熱湯にくぐらせてから干した「大根」のことです。
- 10
★車麩は新潟でよく食べられる麩で、車輪のようなドーナツ型をしています。味染みが良く、もちもちとした食感が特長です。
コツ・ポイント
だし汁として、干しかぶの戻し汁を利用してもおいしく作ることができます。具材は家庭により異なり、ごぼうや干し椎茸を入れることもあります。
農家では、田植えの時期になると、干しかぶと身欠きにしんを炊き合わせた煮物を食べる習慣がありました。
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