自家製イクラ醤油漬け

やはりこればかりは自家製以外は食えない!
このレシピの生い立ち
【2023/11/24】
だいぶ久しぶりにログインしました。多くの皆様につくれぽをいただいており、本当にありがとうございます。
つくれぽへの返信コメント廃止という改悪が実施されて以降クックパッドから遠ざかっていましたが再開を考えてます
自家製イクラ醤油漬け
やはりこればかりは自家製以外は食えない!
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作り方
- 1
※最近40度湯ほぐし推奨レシピをよく見ますが、生筋子にはアニサキスがいることがあります。40度では死なないのでご注意を!
- 2
※粒にほぐしたら必ずアニサキスの残存チェックを!漬け上がりを食べるよりも、一度冷凍を(冷凍すれば死にます)!
- 3
北海道産は9月あたりからグラム\400~位ですが、6月だと言うのにノルウェー産の生筋子発見!しかもグラム\250!お得!
- 4
なので2腹分購入。
一腹600g、計1200g越えと、なかなかのヘビー級ですよ。 - 5
先に漬け汁を作ります。清酒とみりんは一度沸騰させてアルコールを飛ばしてから、醤油とめんつゆを加え冷ましておきます。
- 6
甘めが好みならミリンを多めにしてください。
- 7
ここからイクラ粒にほぐすわけです。よく網でゴシゴシとか、ぬるま湯でと言われますが、ここは熱湯を使いますよ。
- 8
60〜70度の湯を用意。そこに塩を入れます。濃度は海水程度でしょうか。
塩を入れるとほぐし作業中、あまりニゴリません。 - 9
ボウルに生筋子を放り込んだら、たっぷりの塩入り熱湯を躊躇無くザバっと注ぎます。多少筋子が白くなりますがキニシナイ!
- 10
2~3分したら、おもむろに素手でほぐし始めます。熱湯効果でスジや皮が凝固してるので簡単にほぐれていきます。
- 11
こんな感じで、揉むようにほぐしていきます。簡単ですよ。
若干熱いのは我慢。 - 12
熱いお湯での作業がどうしても厳しかったら、塩水を加えて作業できる温度まで下げても大丈夫です。
- 13
新しい塩水を使って、指先を広げ洗うようにイクラをかき混ぜ、残った皮やスジを除いていきます。
これをさらに2~3回ほど。 - 14
ある程度ほぐれたら、剥がれた皮やスジごとやや濁ったお湯を捨て、今度は水と塩を入れます。
- 15
何度も水を入れ替えて洗うと思いますが、新しい水を注いだらできれば塩を少々加えてください。
- 16
洗い終わったイクラの粒々。まだ白くなったままですが、ここから美しいルビー色に戻しますよ。水をあらかた捨てます。
- 17
塩を少々ふりかけて、ボウル全体を回したり揺すったりするようにして塩を馴染ませます。するとこのように色が戻ります。
- 18
ややアップ。なかなかにして美しい色ですよ。
あとはザルにあけて、30分ほど水気を切ります。 - 19
イクラをボウルからタッパーなどに移し冷めた漬け汁を注ぎます。
- 20
そのまま一晩寝かせます。
漬け汁は余ると思いますが捨てずに。 - 21
翌日になるとイクラが漬け汁を吸って漬け汁が減ります。そこに残っていた漬け汁を追加します。もうこの時点で食べ頃。
- 22
イクラ丼にするなり、豆腐のトッピングにするなり、お好みの食べ方で。
- 23
タッパーに小分けして入れて冷凍保存も可能です。冷凍庫で普通に1年は保存できますよ。1年経っても味はほとんど変わりません。
コツ・ポイント
イクラをほぐすには、ぬるま湯よりも思い切って熱湯+塩で。
大きなスジや皮が簡単に凝固するので掃除しやすいのです。
酒とミリンはアルコールを飛ばしておくとイクラの皮が固くなりすぎないようです。
プチプチの食感が好きなら逆に飛ばさず。
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