日野町のお土産の定番「丁稚ようかん」

商人の町日野町で、丁稚さんが奉公先にお土産として持ち帰ったことからその名前がついたといわれる丁稚ようかんの作り方です♪
このレシピの生い立ち
滋賀県蒲生郡日野町のおふくろの味を集めた際にご提出いただいたレシピです。日野町の老舗の和菓子店「かぎや」さんから教えていただいた丁稚ようかんの作り方を、ご家庭で作れるようにアレンジしたものです!
日野町のお土産の定番「丁稚ようかん」
商人の町日野町で、丁稚さんが奉公先にお土産として持ち帰ったことからその名前がついたといわれる丁稚ようかんの作り方です♪
このレシピの生い立ち
滋賀県蒲生郡日野町のおふくろの味を集めた際にご提出いただいたレシピです。日野町の老舗の和菓子店「かぎや」さんから教えていただいた丁稚ようかんの作り方を、ご家庭で作れるようにアレンジしたものです!
作り方
- 1
ボウルに餡を細かくちぎるようにして広げる。
- 2
分量の薄力粉をふるい器でふるいながら餡に混ぜてこねる。
- 3
水で溶いた葛粉を加え、さらにしっかりとこねる。
- 4
餡が形になるくらい(耳たぶくらい)の硬さになるよう、固ければ水を適量加える。(分量外)柔らかければ、薄力粉を少量混ぜる。
- 5
餡がしっかり混ぜ合わさったら、9等分(約115g)に分ける。
- 6
竹の皮は、布巾でふいておく。
- 7
広い竹の皮であれば箸を紐用に5mmくらいさいておく。広くなければ別の竹皮でとる。
- 8
餡を棒状にして竹の皮の中央に置き、前後に包む。
- 9
左に折り目を付け、折る。反対側も同様に折り、右の方へ軽く背をなでるようにして形を整える。このとき、コテを使うと便利です。
- 10
中央を竹皮で縛る。(くくらなくても差し支えない)
- 11
蒸し器に並べ、1時間蒸す。蒸しあがったら自然に1時間以上冷ます。(早いと皮に餡がくっつく)
- 12
竹皮の香りがほんのりとする蒸ようかんのできあがりです。
コツ・ポイント
葛粉は、片栗粉で代用もできます。片栗粉で作る場合は、水溶きせず、小麦粉と一緒にふるいにかけて混ぜ込む。
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