甘じょっぱいいなり寿司

甘じょっぱく、こっくりとした昔懐かしい味付けになっています。
このレシピの生い立ち
母の味が懐かしく難度も作って再現しました。この味付けは、母の実家の味です。何故なら昔伯母さんの家に行った時、出されたいなり寿司が母と同じ味でした。母と伯母は姉妹です。多分母の母、私の祖母の味ですね。料理はこうして受け継がれて行くんですね。
甘じょっぱいいなり寿司
甘じょっぱく、こっくりとした昔懐かしい味付けになっています。
このレシピの生い立ち
母の味が懐かしく難度も作って再現しました。この味付けは、母の実家の味です。何故なら昔伯母さんの家に行った時、出されたいなり寿司が母と同じ味でした。母と伯母は姉妹です。多分母の母、私の祖母の味ですね。料理はこうして受け継がれて行くんですね。
作り方
- 1
油揚げを半分に切り袋状にします。
- 2
私は此の油揚げを使いました。1の行程が済んでいますので、手が省けます。
- 3
此の様に出来ています。
- 4
お鍋に水を適量入れ沸かします。
- 5
お湯が沸いたので油揚げを入れ1~2分湯通しをして油抜きをします。
- 6
油抜きをする時全体にお湯が回る様に一度上下をひっくり返します。この時菜箸の先は使わないで下さい。持つ方を使います。
- 7
油揚げをざるに開け、ざっと水洗いをします。軽く油揚げの水気を絞ります。(湯通ししたお湯は捨てます)
- 8
お鍋に分量の水、酒、砂糖、醤油を入れます。未だ火は着けません。
- 9
煮汁の中に油抜きをし、軽く水気を切った油揚げを入れます。此処で火を着けます。火力は中火強位です。
- 10
火が通りふつふつして来ました。火力を中火~弱火にして煮込んでいきます。(20分位)
- 11
落し蓋を忘れないでね。
- 12
途中上下をひっくり返します。一度で大丈夫です。必ず菜箸の持つ方で。先を使うと油揚げに穴が開きます。
- 13
煮込む時、蓋は少しずらして開けて下さい。煮汁が吹きこぼれますので。私はおはしを間に入れます。
- 14
随分味が染み込みました。弱火にしてもう少し煮ていきます。(5~6分位かな)
- 15
味が染み込んだので火を消しこのまま自然放置、更に味を含ませます。冷める事により、味がぐっと染み込みます。
- 16
油揚げに確り味が染み込みました。
- 17
☆油揚げに詰めるごはんを炊きます
- 18
分量のお米を研ぎ、お手持ちの炊飯器で、すし飯の目盛りで炊きます。(無い場合はいつもの水加減よりやや少なめの水加減にする)
- 19
炊き上がったご飯にすし酢を回しかけ、いりごまを振り入れます。
- 20
いりごまはそのままでも良いですが、フライパン等で軽く煎るとゴマの香りが更に良くなります。
- 21
内輪等であおぎながらご飯に風をあて、ご飯を切る様にまぜます。私は卓上扇風機を利用します。
- 22
ご飯が程好く冷めました。
- 23
酢飯を俵型に握ります。油揚げに入る大きさです。
- 24
煮込んだ油揚げはザルに開け軽く煮汁を絞ります。
- 25
ご飯を油揚げに詰め、油揚げの口を閉じて出来上がりです。
- 26
此のすし酢を使いました。
- 27
一目盛りが一合です(30㏄です)。今回は三目盛り(90㏄使います)。
- 28
此方は黒砂糖で作って見ました。
コツ・ポイント
必ず油抜きをして下さい。油抜きをしないと味が良く染み込みません。菜箸は必ず持つ方を使って下さい。先を使うと油揚げに穴を開けてしまいます。
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