黒花豆とか多種豆と黒糖と塩麹のお正月善哉

黒花豆、金時豆、黒豆、小豆等多種の豆を黒糖と少しの塩麹と塩を加え煮込む、滋味豊かで日々楽しいお正月善哉。手間なり美味。
このレシピの生い立ち
ふつうの善哉もよく作るのですが、お正月用にちょっとこだわった善哉を多種の豆を使って作ってみたかったのです。黒花豆は時間が掛る事はわかってたので、小豆で試食用をつくって、あとで和え炊きにする方法にしたら変化が出て日々楽しいおやつになりました。
黒花豆とか多種豆と黒糖と塩麹のお正月善哉
黒花豆、金時豆、黒豆、小豆等多種の豆を黒糖と少しの塩麹と塩を加え煮込む、滋味豊かで日々楽しいお正月善哉。手間なり美味。
このレシピの生い立ち
ふつうの善哉もよく作るのですが、お正月用にちょっとこだわった善哉を多種の豆を使って作ってみたかったのです。黒花豆は時間が掛る事はわかってたので、小豆で試食用をつくって、あとで和え炊きにする方法にしたら変化が出て日々楽しいおやつになりました。
作り方
- 1
黒花豆と金時豆を戻します。2日位水につけておく。(金時豆だけなら1日でイイです、黒花豆は2日かかる)
- 2
小豆は水戻しが要りません。黒花豆を戻す間は、さみしいので、小豆の善哉を先につくっちゃいます。
- 3
小豆を小さめの鍋に入れ、たっぷりの水で炊きます。(うちの場合はアクを捨てません。アク=渋に抗酸化力があるので。)
- 4
小豆を煮ていると水がなくなるので、なくなる手前で差し水します。これを3回位繰り返すと、小豆が割れてやわらなくなります。
- 5
小豆がやわらかくなったら、黒糖、塩を加え甘味をつけます。刺し水を2度3度するたびに黒糖足し最後に塩麹。(甘味調整下さい)
- 6
黒糖を差し水の時に加えるのは、熱循環を生かして豆に甘味を入れやすくするためです。塩麹は最後で、冷まして発酵を生かします。
- 7
まずは小豆だけで、焼き餅(一人分は半切り)をいれれば食後やおやつに楽しめる小さい試食善哉ができます。
- 8
2日位水戻しすると黒花豆が柔らかくなってます。
- 9
小豆と別鍋で、黒花豆、金時豆を刺し水しつつ甘味調整して煮て、同様に善哉をつくります。
- 10
小豆の善哉と黒花豆・金時豆・黒豆の善哉を合わせて煮込みます。食べたら別の豆で善哉を作って足す感じです。
- 11
最終的にはこんな感じで、お正月に似合う滋味豊かで豪華なお善哉になります。写真は水煮した餅をトッピングしました。
コツ・ポイント
豆は小豆いがいは、水戻しに手間を食うので、小豆だけで善哉をつくって、日々他の豆を足しながら、変化を楽しんでいく感じです。豆と刺し水のたびに甘味をつけて、食べては冷めて温めて、日を置くごとに味が深くまったりしてきて楽しいです。
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