伊勢海老の捌き方(文化包丁編)

ゆうななパパ
ゆうななパパ @cook_40026527

もらった伊勢海老捌くの大変ですよね

丸ごとボイルももったいない

伊勢海老は刺身、塩焼き、味噌汁が美味しい食べ方です
このレシピの生い立ち
伊勢海老をさばくのって、出刃包丁がないと難しい気がしますが、文化包丁でも楽々。
普段台所に立たない私でも5分もかからず刺身が出来ました。
殻を割るときは多少力がいりますが、意外と簡単ですよ。

伊勢海老の捌き方(文化包丁編)

もらった伊勢海老捌くの大変ですよね

丸ごとボイルももったいない

伊勢海老は刺身、塩焼き、味噌汁が美味しい食べ方です
このレシピの生い立ち
伊勢海老をさばくのって、出刃包丁がないと難しい気がしますが、文化包丁でも楽々。
普段台所に立たない私でも5分もかからず刺身が出来ました。
殻を割るときは多少力がいりますが、意外と簡単ですよ。

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材料

  1. 伊勢海老 一匹

作り方

  1. 1

    まずは活きの良いまま生かすには、暖かいところに置いておくことが肝心です。
    冷蔵庫に入れたらあっという間に死んじゃいます

  2. 2

    ただし、死んでしまったのを暖かいところに置くと痛みますから、生きていることを確認してから、暖かいところに

  3. 3

    こんな緩衝材にくるまれているでしょうから、まずは水洗い。
    暴れるから気をつけましょう

  4. 4

    頭と腹との殻の境目の柔らかいところを背腹両面を切る
    (背中の方は奥にありますので、刃を突っ込んで切ってください)

  5. 5

    全部切らなくても、2/3位切れれば大丈夫ですよ。

  6. 6

    腹のところをひねってねじ切ります。
    この時、身を頭の中に残さないようにゆっくりと身を抜き出します。

  7. 7

    頭の部分は、裏から縦割りにします。
    足の部分の真ん中に、殻の境目がありますから、そこに刃を入れると楽です。

  8. 8

    頭を割るときは、殻が結構固いので、注意しながら、最後は体重をかけて押し切ります。
    この部分は男性に任せた方が良いかも

  9. 9

    腹の部分も裏から縦割りにします。

  10. 10

    尾の部分を向こう側にして、頭側を手前にして、引き切りにすると、 頭近くの部分の堅いところだけ通過すれば、意外と楽

  11. 11

    逆にすると、腰を曲げた状態になるので、刃が入っていかないのです。

  12. 12

    おなか側の真ん中(正中線)付近(包丁の先で示している部分)は結構切れます。包丁の先や元を巧く使って切ってください。

  13. 13

    ここで力を入れすぎると怖いので、堅い部分だけでもしっかりと引き切りしましょう。
    他の部分は意外と切れます。

  14. 14

    最後の下になっている殻の部分は、しっかり体重かけで押し切りましょう。

  15. 15

    さて、半割が4つ出来ましたが、これからは料理次第

  16. 16

    お勧めは
    頭 →→ 味噌汁(海老のみそを捨てないで)
    腹 →→ 塩焼きか刺身

  17. 17

    刺身も、ここまで来れば楽です。

  18. 18

    秘技『スプーン剥がし』
    スプーンを使って、身を殻から剥がします。

  19. 19

    繊維に沿って一口大に切ってできあがり

    灰汁が強すぎる方はさっと冷水ですすぐとOKです。

  20. 20

    くれぐれも無理した力を加えないで、慎重に。
    右手でしっかり刃筋がぶれないように持って
    左手は刃の下に行かないように

  21. 21

    エビは丸いですから、安定が悪いので、無理に力を加えると、コロッと廻って手を切りそうになりますから、注意してください。

  22. 22

    ヒゲ(触覚)ははじめに切り落としておくと邪魔にならないですね。
    それも味噌汁の出しに出来ますよ。

  23. 23

    包丁を入れ始めた時など、海老が暴れますからトゲで刺されないように注意してください

コツ・ポイント

殻を下にして腹側から切ると、意外と切れるモンです。
安定していないときには、力を入れすぎないで切ります。
最後に殻を切るときは、まな板と包丁の間に殻だけがある状態まで頑張って、最後は体重をかけて押し切ります。
手を切らないように注意

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ゆうななパパ
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代々のひじき屋です。美味しいひじきを使うと、どんな料理にも出来るのですが、出来るだけ簡単なメニューを考えています。ひじきのことなら何でもお答えできると思います。 お気軽にお問い合わせください。
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