甘納豆風 甘いあんこ

前日にあく抜きをして、圧力鍋でささっと作ります。豆の形を残したり、半分つぶしたり。。好みの砂糖で甘くして、めしあがれ。
このレシピの生い立ち
小さい時から、この作り方でした。甘さあっさりめで、豆のおいしさも味わいたくて砂糖の量を自分好みに調節してみました。
少ししか必要ない時は、半分の量で手軽に作ります。圧力なので、思い立ったら早いです。
甘納豆風 甘いあんこ
前日にあく抜きをして、圧力鍋でささっと作ります。豆の形を残したり、半分つぶしたり。。好みの砂糖で甘くして、めしあがれ。
このレシピの生い立ち
小さい時から、この作り方でした。甘さあっさりめで、豆のおいしさも味わいたくて砂糖の量を自分好みに調節してみました。
少ししか必要ない時は、半分の量で手軽に作ります。圧力なので、思い立ったら早いです。
作り方
- 1
小豆を乾燥状態で計りメモ。75%のきび砂糖を用意します。
- 2
ボウルで小豆を洗う。上に浮いてくる豆は、虫食いなどのよくないものなので、取り除く。
- 3
たっぷりの水を加えて火にかける。沸いたら3分ゆで、ざるに上げる。
- 4
3を、たっぷりの水から、3回繰り返す。最後はお湯に浸けたままふたをして朝まで放置。
- 5
圧力鍋に入れ、豆にかぶるくらいの水を加えて、落し蓋。火にかけて、音がなりだしたら
- 6
5分火にかけて、蒸らし15分。この辺は、豆の古さにもよります。新豆などは煮えるのも早いです。
- 7
開けてみて、親指と小指でつまんで、つぶれたらできあがり。
- 8
砂糖を2回に分けて、加え溶かす。鍋ごと回すようにしてになじませる。砂糖が溶けると、水分が出てきます。
- 9
粒あんなら、煮詰め具合は、木箆でこそげて、底が見えて、すぐにあんこで見えなくなるくらい。冷えると一段固まります。
- 10
30分おくと、大体の固さがわかるので放置がおすすめ。
- 11
【粒あん】へらで混ぜる。水分と半分潰れた豆のでんぷんで半ペーストに。
- 12
【大納言風】豆の形を壊さないように、鍋を回してからめ、ちょうどよく煮詰めていく。
- 13
【甘さについて】好みの煮詰め具合になったら、冷えた時の甘さを想像して甘味を微調整→
- 14
冷えると甘味がとおくなるので、常温や冷たくするものはしっかりめに味をつけておくのが無難です→
- 15
ぜんざいなどは、温かくして食べるので、そのまま75%で大丈夫。
- 16
甘味が決まったら、最後に忘れず塩をひとつまみ。
- 17
【出来上がり量】
1袋(250g)で約400g、4カップ強の 半分(125g)で500㏄タッパの量 - 18
餡バタサンドに。食パンや、バゲットを半分に切り、冷たいバターとあんこをはさみます。
- 19
鯛焼きにも※240gラップで真四角にまとめ冷凍しておく。
- 20
フルーツあんみつに。あんことバニラアイス、白玉、桃や洋梨、バナナを添えます。
- 21
あんまん(レシピID:20015445 )にも。
- 22
【当日作る場合】下ゆでは1回でいいですが、前日に仕込む時と比べて、豆が吸水していません。豆は煮るときに吸水します。
- 23
一晩浸水した豆は既に吸水済なのでひたひたの水分でokですが当日炊きは、灰汁抜きをしてすぐに煮るので、水分を増やします。
- 24
水はたっぷり。これから吸水する水分量を考えて、多めに、3倍くらい加えます。あとは6から同じです。
コツ・ポイント
豆が充分に柔らかくなるまで、甘味を入れないこと。それ以上、火が入らなくなってしまいます。
それと、最後に味を引き締めて、甘味を強く感じる塩をひとつまみ入れましょう。日本の知恵です。
似たレシピ
-
-
-
-
-
-
-
-
♪はりま屋さんの黒豆甘納豆の蒸しパン♪ ♪はりま屋さんの黒豆甘納豆の蒸しパン♪
丹波の黒豆の甘納豆を使った黒糖蒸しぱんです。播磨屋さんの甘納豆は大粒の豆なので食感も美味しい蒸しパンになりますよ♪まるまる黒丸
-
その他のレシピ