干しよもぎ 冷凍よもぎ

3月~GW前までにたくさん摘んで、保存。来年までお餅やパン、おせんべいにして使います。
このレシピの生い立ち
以前は冷凍していましたが、場所が足りなくなってしまい、干してどうなるか試しました。
干しよもぎ 冷凍よもぎ
3月~GW前までにたくさん摘んで、保存。来年までお餅やパン、おせんべいにして使います。
このレシピの生い立ち
以前は冷凍していましたが、場所が足りなくなってしまい、干してどうなるか試しました。
作り方
- 1
よもぎを摘む。上の若い芽をどんどん摘む。
- 2
*新芽の閉じた部分に、虫の卵、葉っぱの裏にも卵がある場合もあります。暖かくなってくると要注意!
- 3
大鍋にお湯をたっぷり沸かす。量が多い場合、鍋とコンロを2つ時間差で使ってゆがくと早いです。
※あくが出るので古いお鍋で。 - 4
シンクをきれいに洗って水をため、その中でじゃぶじゃぶと洗い、ざるにあげる。
- 5
お湯が沸いたら重曹を加え、よもぎをひとつかみ沈める。たくさん入れると嫌みがでます、少しでいいです。
- 6
※重曹は薬局で医薬品として販売しているものがおすすめ。中身は食品用と何も変わらないそうです。
- 7
再び沸いたら、ひっくり返したり、混ぜながらゆっくりひと呼吸。ここで蓬じゃないものがあれば除く。
- 8
小鍋にすくい取り、冷水をためたボウルに2〜3回分たまったら振り洗い。
- 9
水を替え、もう一度ゆすぐ。異物があれば除く。
- 10
ここで灰汁をとって、重曹の味も取る。少しずつ洗うと、異物がわかりやすいです。
- 11
布袋に入れる。これを繰り返す。ぎゅうぎゅうに絞る。
- 12
【冷凍】厚手のビニールに平らにして冷凍する。干したのより、色がきれいに出ます。
- 13
【干す】ざるに広げて、干す。手でからまりをほどきます。日陰だと色があせないといわれます。よーく見て、異物があれば除く。
- 14
夕方になったら、家の中にとりこみ、埃よけをかぶせておく。朝は9時から外にほします。洗濯物と一緒。
- 15
かびないように晴れている日に、風通しのよいところで干す。時々返すといいです。
- 16
からから、かさかさ、手で持って軽くなったらできあがり。
- 17
プロセッサーにいれて数秒回す。もわもわ、もこもこ。乾燥剤と冷暗所で保存する。
- 18
干しよもぎは、少し水でしとらせて使います。
コツ・ポイント
茹でたらしっかり絞ること。干す場合はお天気に注意して、かびさせないように短期間で干しあげることです。保存は冷暗所で、
塩でゆがくと、色が黒くなります。重曹を使ってください。
冷凍の方が色が鮮やかに出るので、年末にお餅つきで使っています。
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