水炊き;烏賊腸(イカわた)使用

寒い日の贅沢、水炊き。…と、言ってもエコを意識して…素材から滲み出る旨みを満喫しつつ暖をとる。…ほんわか贅沢だと思う。
このレシピの生い立ち
新宿神楽坂の、やはり『離島キッチン』さんで頂いた鍋料理をアレンジ。
土鍋もコンロも持っていないので、とりあえず雰囲気だけでもと…省エネを余熱調理で、節水を意識しつつチャレンジ。
水炊き;烏賊腸(イカわた)使用
寒い日の贅沢、水炊き。…と、言ってもエコを意識して…素材から滲み出る旨みを満喫しつつ暖をとる。…ほんわか贅沢だと思う。
このレシピの生い立ち
新宿神楽坂の、やはり『離島キッチン』さんで頂いた鍋料理をアレンジ。
土鍋もコンロも持っていないので、とりあえず雰囲気だけでもと…省エネを余熱調理で、節水を意識しつつチャレンジ。
作り方
- 1
するめイカ…今回は北海道産、冷凍解凍物を使用です。
生が手に入れば…羨ましい次第です。
- 2
包丁を使わずに、手でばらしていきます。
目玉の上あたりと胴体を持って、ゆっくり引っ張ると内臓部分が引き出せます。
- 3
内臓部分、『烏賊腸(イカわた)』です。
- 4
節水を意識して、鍋に水を用意。
- 5
目の後ろ辺りにある墨袋に注意しつつ、腸だけを手で取り外します。
そして、④に投入。 - 6
箸などで薄い皮を破り、中身を水に溶きます。
- 7
点火。
強火で、ひと煮立ちさせたら火を止め蓋をして放置。 - 8
具材にする腸を抜かれたイカです。
- 9
トンビ(イカの口)・目玉・イカ墨は取り外し、皮と軟骨(写真左)を外した胴体とゲソ(イカの触手)だけ具材に使用します。
- 10
具材です。
- 11
胴体を2~3cm幅で切り、ゲソも2~3本ずつくらいにまとめてばらしておきます。
ざるの上に置き湯通しの準備。 - 12
休憩がてらお湯を沸かします。
- 13
沸騰したお湯を⑪に軽く(100~150ccくらい)を注ぎかけます。
写真様になれば完璧…お茶休憩。火傷に注意です。
- 14
写真様な小ぶりの白菜があれば推薦。
- 15
白菜は芯を切り落とし5cm角ぐらいの大きさに切ります。
- 16
芯に近い部分に泥がたまってることがあるので注意。
水洗いします。 - 17
⑦再登場。
塩を入れて軽くかき混ぜておきます。 - 18
⑰に白菜を投入。
芯に近い部分から重ね入れます。 - 19
鍋の上に行くほど緑が多くなっていくように重ね入れます。
- 20
鍋がいっぱいになったら蓋をして点火。
弱めの中火で15~30分待ちます。 - 21
白菜が写真様にしんなりしたら火を止め軽くかき混ぜます。…焦げついていなければ上出来です。
- 22
長ネギです。
- 23
泥を水洗いして落とし…。
- 24
ざく切りに。
鍋に投入。 - 25
最初の火入れ時、鍋に入りきらなかった白菜です。
鍋に投入。 - 26
⑬も投入したら点火。弱火でコトコト炊きます。湯気が蓋の端から漏れ出でれば完成。
鍋用コンロがあれば煮ながら食可です。
- 27
野菜だけ食した後に、イカを入れるとやわらかめのイカが食せます。
- 28
節水とは言え、白菜の水分は半端なく、汁がよく残ります。
そのような時は…。 - 29
冷ご飯を入れてオジヤや雑炊に。
- 30
こちらはオジヤです。
コツ・ポイント
可能な限り新鮮な烏賊腸にこだわりたいのがポイントと言えばポイント。
また、塩加減もイカによって調整が必要なので、塩加減の調整がコツと言えばコツです。
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