ツナ缶です。
メーカーや種類は、不問です。

先ずは、確りと漬けてある油を、切ります。(スープ漬けの場合も同じです)

プロの技の種明かしの大根です。(実際には写真にある分だけでなく、約1/3本分使っています)

これを、大根おろしにします。

茶漉しに押し付けたり、ガーゼで絞るなどして、徹底的に水分を出して下さい。
水分の無い大根おろしが、キモです。

今回、手元にあったのが、大根(小)1/3と言うだけで、実際には、この数倍の大根おろしを入れて、OK
です。

写真くらいの分量でしたら、大さじ４～５程度のマヨネーズが目安になりますが、お好みで！

塩・コショウを加えて、混ぜましたら、ツナマヨの完成です。
ツナ缶１つで、この量のツナマヨが作れます。

この辺りは、基本通りですが、パンに、バターとからしを塗ります。(写真は手元にあった８枚切を使用しています)

商品は、切った時に見える断面付近だけ厚くして、他は薄くしたり、塗らないのですが、家で作るのですから、普通に塗りましょう。

食パン１枚の全面に、たっぷり塗って、多く見積っても1/3も使っていません。
普通に使えば、楽に４枚分は塗れます。

こちらは、ツナサラダ用の胡瓜と玉葱です。
胡瓜は切っただけ、玉葱もスライスして水に晒しただけで、水分対策はナシです。

これを、残っているツナマヨ「11」に混ぜて、ツナサラダにします。
普通でしたら、時間が経つと共に、水分が出て…。

当然、水分は出てきますが、大根おろしのおかげで、軽減されてはいます。
(大根おろしの量が少ない、というのもあります)

ですが、サンドイッチにする場合は、過信せず、胡瓜や玉葱は塩揉みして水分を減らして使うか、塩を抜いて、作って下さい。

「９」と同じ手順でパンを準備しましたら、ツナサラダをのせて、サンドイッチにします。(コッペパンも、お薦めです)

切る時は、軽く包丁を当て対角線に×印を作り、その中心点を切れば、真っ二つに出来ます。って、誰でも、知ってますよね。

分量の記載で()内の数字は、写真で使った数量で、目安としてお考え下さい。

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