簡単!ひな祭りの練りきり ♪ (桃の花)

お雛さまに合わせてプチサイズ♪
桜の香りが素敵な練りきりです^^
季節の和菓子<3月>
4月には桜の花に♪
このレシピの生い立ち
アメリカでは、ひな祭り用のお菓子が手に入らないので、お雛さま用に小さな和菓子を作りたくて。求肥作りを省いて簡単に仕上げました。
作り方
- 1
白あんを作る。アメリカ在住の方は、たよたひママさんの”時間短縮、簡単な白あんの作り方”レシピID:18608819で。
- 2
白玉粉に水を加えてよく溶かしておく。
- 3
白あんに②を加え、さわっても手にべたべたつかないくらいまで、弱火で水分をとばしながら練りこむ。または→*
- 4
*電子レンジで30秒加熱して練る。これを2~3回繰り返す。鍋肌またはボウルの淵に白く乾燥した餡がつき始めたらそろそろ終了
- 5
*餡は、冷めると固くなるので、そのつもりで加熱をやめること。固くなりすぎたら、水を少し加えるとよいです。
- 6
フードカラーを1/2~1滴加えて混ぜ、ピンクの餡の出来上がり。
*色のつけ過ぎに注意!淡く上品に仕上げてね。 - 7
14個に分けて、丸める。今回は1つ13gでした。
- 8
桜の葉の塩漬けを水で洗い、塩抜きしてみじん切りにする。(太い葉脈は、切って取り除きました)
- 9
小豆の餡も、さわっても手にべたべたつかないくらいまで水分をとばし、桜の葉を混ぜ込み、14個に分けて丸める。1つ10g
- 10
ピンクの餡を手のひらに乗せて、平らに伸ばし、
- 11
丸めた小豆餡を乗せる。
- 12
包み込んで、
- 13
桃の花に見立てて、5等分になるようにつまようじで筋をつける。
- 14
形を整えて、
- 15
黄色のスプリンクルを飾って、桃の花の出来上がり♪
- 16
スプリンクルの代わりに、残ったピンクの餡に黄色のフードカラーを1滴加えるとオレンジ色になるので、これで花芯を作っても。
- 17
お雛さまと比べるとこんな大きさです。
どうぞ召し上がれ♪ - 18
ピンクの餡を絞り出し袋に詰めて、モンブラン用の口金で絞ると、きんとん風に。
- 19
手のひらの上に、丸めた小豆餡を乗せて下の方からゆっくり絞り出してゆきました。少し柔らかめの餡の方が、絞りやすいです。
- 20
きんとん風の和菓子の出来上がり♪
- 21
追記:2014.420
お花見シーズンには桜の花びらの形に。花びら1つが1人分の大きさです。 - 22
詳しい作り方は、
”4月の和菓子(桜)”
レシピID:19733105に。
コツ・ポイント
*白餡は多めの方が包み易いです。
*今回はアメリカでは手に入らない白餡は手作り。小豆餡も手作りすればグレードアップ!
*たくさん作って、1つづつラップに包んでからジップロックに入れて冷凍保存可能。冷蔵庫で自然解凍して召し上がれ♪