コーヒーをはじめから焙煎アイスコーヒー用

考えますと焙煎したコーヒーを手に入れる、なんて今時どこにでも売られているので、
手に入れる事は難しい事ではありません。

でも、この３日間はどこにも売られていません。煎った人でないと知る事の出来ない時間なんです。

その後は､コーヒーも味わって下さいね。
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焙煎の仕方

フライパンに油も何も引きません。

そこにコーヒーの生豆を入れ、着火します。

これ、逆でもいいです。

その時火加減は、中火より若干弱めです。

弱めと言いましたが、弱火ではないです。

片手にヘラ、片手にフライパンを持って煎ります。

今、ヘラと言いましたが、泡立て器があればその方がやりやすいです。

煎り始めて少し経つと、コーヒーの皮が取れ始めます。

この皮なんですが、爽やかな飲み心地がお好みなら、

この時この皮をフーーーーってして飛ばしてあげると良いです。

または、パンチのあるコーヒーがお好みなら、

そうしている内に、コーヒー豆から、パチン、パンって弾ける音がしてきます。結構大きい音がします。
と同時位に煙も出てきます

そして更に続けるとしなくなった音が、またし始めますが、今度はさっきより小さな音がします。

さあ、この位から豆もかなり黒くなり始め、出来上がりに近づいてきます。
売っているコーヒーは、この位の焙煎加減でしょうか。

でも、自家焙煎のアイスコーヒー用なので、もうちょっとやります。
すると油も出てきます。

どの位まで焙煎するかの頃合いを見るのは、経験しかありません。

でも、初めての場合は、その経験がないので、

アイスコーヒー用の場合は、黒くなって油が照りはじめ

豆をみると、黒が全体だけど、若干こげ茶が残る位でやってみて下さい。

さあ、焙煎が終ったらバットに移して、団扇で仰いでください。

これ、意外に大切です。

と、言うのも

、ここで仰いであげないと、焙煎がバットに移してからも進んでしまうんです。

だから団扇で扇いで、温度を下げてそれを防ぐんです。

適度に下がったら、あとは放置して常温まで下げます。

常温になったら容器に入れ、３日待ちましょう。この３日間、楽しんで下さいね

最後まで読んで下さりありがとうございました。

鉄のフライパンをお仕立てしています「あじねフライパン」内田

そうそう。皮をふ～～～って飛ばすと、

調理台が凄い事になりますが、
これ、やるのと、やらないのでは、こし餡と粒あん位ちがいます。

この表現↑、ややこしかったかな・・・・・・

深めで軽く作ったフライパンで煎りました。今回も美味しいのできました。