塩麹で志津屋のフレンチ食パン

塩麹で膨らみ抜群、そして昔京都の志津屋で売ってあったフレンチパンのさくさく食感が蘇った!!
このレシピの生い立ち
ふわふわ食パンが賞賛される世の中になって、好きなバケットのようなサクサク食パンが売られなくなって久しいので、ならば自分でレシピを工夫して作りました。偶然にも昔京都の志津屋で売ってあったフレンチという食パンにそっくりになりました。
塩麹で志津屋のフレンチ食パン
塩麹で膨らみ抜群、そして昔京都の志津屋で売ってあったフレンチパンのさくさく食感が蘇った!!
このレシピの生い立ち
ふわふわ食パンが賞賛される世の中になって、好きなバケットのようなサクサク食パンが売られなくなって久しいので、ならば自分でレシピを工夫して作りました。偶然にも昔京都の志津屋で売ってあったフレンチという食パンにそっくりになりました。
作り方
- 1
無塩バターを冷蔵庫から出して、柔らかくしておく。水(冬場はぬるま湯)と砂糖をボールに入れ、砂糖をとかしておく。
- 2
砂糖が完全に溶けた水に小麦粉の半量をいれ、よく攪拌する。
- 3
ドライイーストを一気に投入する。
- 4
木ベラに変えて、混ぜる(いい加減に)。そしてこね台におく。我が家のキッチントップは大理石風なので、そこでこねる。
- 5
生地の真ん中にバターをおいて、バター包みこむようにこねる。
- 6
生地をこねていくと、生地がバターでべたべたしてくる、その生地を粉を混ぜたボール底、側面を拭く。
- 7
決して叩いたりせず、力強くこねて10分、濡れ布巾をかけて、シャワーカップをかけて発酵開始(約1時間)、ガス抜きを行う。
- 8
二次発酵を行うため、再度丸めてボールに、濡れ布巾、シャワーキャップして発酵、今度は30分くらいでガス抜き前大きさになる。
- 9
2次発酵後、計量してきっちり2等分する。上の材料で総量は495グラムから500グラムになる。
- 10
ビニール袋に包んで、10分間ベンチタイム。
- 11
ガス抜き麺棒でガスを抜きながらこのくらいに伸ばす。麺棒は30センチ。
- 12
生地を半分に、そしてそれを半分に、そしてそれを半分におり、折り目を包むように丸める。
- 13
二つ同様に丸め、折り目を下にして、型に入れ、シャワーキャップ、最終発酵。我が家は南国なので、このまま放置。
- 14
この位に膨らんだら、オーブンを200℃で予熱開始する。焼成は型から1cm位のところまで膨らんでから。
- 15
この位に膨らんだら、霧吹きして、230℃に温度を上げたオーブンで20分焼成。
- 16
20分後、このように膨らんで焼けます。高いところから落として、型から出して、網の上で冷やす。
- 17
網の上で冷やしていると、パリパリとおいしそうな音が聞こえます。
冷めたら、4等分して冷凍して保存しています。
コツ・ポイント
①生地は決して叩いたりせぬように。叩くとグルテンが壊れ、フレンチのサクサク感が出ない。
②HBより手こねの方が、フレンチのサクサク感が増す。
③小麦粉の味がストレートに味わえるので、出来ればオーガニック小麦粉を使って下さい。
似たレシピ
その他のレシピ