甘柿で作る干し柿（あんぽ柿）
甘柿で作る、簡単干し柿です。初めから甘い柿で作るので、カビさえ気をつければ失敗なしで出来ます ^_^ ★訂正済み
このレシピの生い立ち
渋柿で干し柿を作る傍ら、たまたま箱買いした甘柿が固くて甘みも少なかったので、思い切って全部干したら大成功でした。
作り方は、渋柿で干し柿を作る工程とほぼ同じです。でも元々甘い柿で作るので失敗は少ないです（カビさえ気をつければ）^_^
アプリでひらく作り方
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甘柿の皮を剥く。
※へたの周りはちょっと切りにくいですが、綺麗に剥いてください。皮は干すと固くなって美味しくないので。 - 2
熱湯を沸かして、皮を剥いた柿を10秒湯通しする（ややゆっくりと）。
※渋柿で作る干し柿と同じ工程です。カビ防止のために。 - 3
野菜干しネットに入れて天日干しする。もしくは柿に串を刺して吊るし干しでもOK。
※やりやすい方法で干してください。 -
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冬の寒風と太陽に全て任せて、一週間干す。ネットや籠で干す場合は、一日一回柿を裏返して日光を均等に当てるようにする。
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干して1〜2日経ったら、柿を揉み始める。
※一日一回丁寧に揉んでいくと、中の身が早く柔らかくなります。 - 6
※白粉（柿の表面につく、糖分の結晶）をつけたければ、タワシで表面を軽くこすって傷をつけます（干し始め一週間頃）。
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干し始めて二週間強で食べ頃に♪ 外は固く、中はトロトロのジャム状態。甘〜いあんぽ柿の完成です^_^
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※渋柿で作る干し柿（写真）と比べると、甘干しは甘みがあっさりしています。でもどちらで作っても市販の干し柿はもう買えない!
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※注意：雨が降ったらすぐに屋内へ取り込んでください。それ以外は外に干しっぱなしで大丈夫です。
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※注意2：柿同士がぶつからないよう、間隔を空けて干してください。ぶつかった箇所が傷み、カビ生えの原因になります。
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※おまけ
甘柿をスライスして2〜3日干すと、シャキシャキ歯ごたえが後を引く、半生のドライフルーツになります。 -
コツ・ポイント
柿は個体差があり、同じ日に干し始めても、早く熟すもの、時間がかかるものと様々です。マメに柿を触って（一日一回）、中の身の固さ、柔らかさをチェックしてください。干し初めは、三日連続して晴れる日を選ぶと安心です（カビ予防に）。
