圧力鍋で米を炊く。サクセスストーリー。

圧力鍋で炊いたら炊飯器より想像以上に美味しいのが出来た。
2合以上は炊飯器で十分なので、1.8合で実食。
このレシピの生い立ち
圧力鍋の評判を聞いて、試してみることに、また、ネットでは上手く出来ないと言うことも耳にした。
今まで数多くの1合炊きグッズで、電子レンジやガスコンロを使用したが全て失敗。
しかし、圧力鍋は成功と言える。
炊飯器は2合以上でないと不味い
圧力鍋で米を炊く。サクセスストーリー。
圧力鍋で炊いたら炊飯器より想像以上に美味しいのが出来た。
2合以上は炊飯器で十分なので、1.8合で実食。
このレシピの生い立ち
圧力鍋の評判を聞いて、試してみることに、また、ネットでは上手く出来ないと言うことも耳にした。
今まで数多くの1合炊きグッズで、電子レンジやガスコンロを使用したが全て失敗。
しかし、圧力鍋は成功と言える。
炊飯器は2合以上でないと不味い
作り方
- 1
魚沼産米 3kg。
5kgは、高いから3kgで実証。
7項の結論を言えば、一部、炊飯器を越えるモチモチの米を食べた。 - 2
米は、1合150gなので、0.6合の90gにした。
7項の結果、米の量を増やして、中間層を増やせば、もっと美味しくなる。 - 3
1回目は3回磨いだがベタベタした、2回目以降は、6回に変更。
補足:水を浸透させた分、120g→108gへ水を減らす。
- 4
1回目は磨いで直ぐザルに上げ、30分後に炊飯したが、2回目以降は、30分水に浸した後、ザルで水切り。
- 5
1回目は、水125g、2回目は、水133g、3回目は、水120g、
4回目は、水108g、これぐらいやらないと適量不明。 - 6
1~3回目は、圧力鍋に対して平らに慣らしたが、4回目は、中央が少し盛り上がっている分、中央は水が少ないので避けた。
- 7
4回目、勢いよく蒸気が出たら、中火にする。蒸気の勢いが弱くなった2分50秒後に火を止めた。
炊き上がりにむらが出来た。 - 8
1回目、125g、計算上120gが基本(200g×0.6合)だが、固いのは嫌なので多めにした。
- 9
弱火で5分、蒸らし10分。水分が多くベタベタした感じ。米を磨ぐのが不足、圧力鍋に入れたとき慣らすのが不十分だったか。
- 10
2回目、133g、弱火では無く、中火で水分を吹き飛ばす作戦。
- 11
1回目よりは、気を遣って慣した。
補足:強火だと圧力鍋が水平に蒸気を出すので、近づけない。火の調節は手を伸ばして行う。
- 12
中火で5分、蒸らし10分。水分が多くベジョとした感じ。中火で勢いよく水分を弾き飛ばすはずが、底が少し焦げただけ。
- 13
3回目、120g、弱火では無く、中火で水分を吹き飛ばす作戦。
- 14
水分が多い感じ。3分30秒で蒸気の勢いが弱くなった。4分火にかけ焦げた。
3回目以降、蓋が開くようになったら直ぐ食べた。 - 15
以上の経験を踏まえて、270g(1.8合)で作ってみる。
2kgでなく3kgの魚沼産の米にしたのは、沢山作れるから。 - 16
米を磨ぐのは、8回に増加。
0.6合の時より磨ぎにくい。 - 17
計量カップは最初から計りに乗せ、重さを引いた(0g)後にコップで水を注ぐ。
- 18
計量カップは、写真に撮ったとき、重さが上手く写るから、コップで水を入れて調整している。
- 19
計量カップの水をボールに入れる。
合計、324cc。1.8合、基本360cc、水に浸した分1割引いて、324cc。
- 20
米と水を入れて慣らす。
炊き込みご飯を作った時、炊く前にご飯と具を混ぜるとあったが、具はご飯の上、出来上がりを混ぜた - 21
45分、浸した後の出来上がり、見た目は一番良い。
前項の米を慣らしていたら、炊き込みご飯のガセネタを思い出した。
- 22
米と米が、くっついている。
イメージと違う、むら無し美味しいけど。 - 23
魚沼産1.8合、磨いだらザルに上げる。
これ以降、全て磨いだらザルに上げた。
- 24
1.8合の水は、360ccが適正。
- 25
残りの160cc。
- 26
30分過ぎたら、圧力鍋に入れて、米を慣らす。
- 27
米が立っている、そんなご飯は出来るのか、試しに様子を見ながら20分中火で炊く。
- 28
かなり焦げているが、米と米がくっついている。
前回と比べると僅かに水分は少ない。 - 29
水の量を360→324へ1割少なくする。
基本は、1合で200cc、1.8合で360cc。 - 30
26項と同じ、米を慣らす。
- 31
蓋の部分、真ん中の所に蒸気穴、穴は合計4つ。
- 32
少し焦げた。
強火で4分、蒸気が抜けて蓋が開くまで、11分。 - 33
黒いのは、鍋にこびり付いたのが剥がれたようだ。
強火だと蓋が開くまで時間がかかった。
米と米のくっつきは弱まった。 - 34
ご飯の炊き上がりに何故こだわるかというと、そうこれは卵
。 - 35
比較のため、さとうのご飯で卵かけご飯。
今までの圧力鍋のご飯では、作れない。
同じコシヒカリで作れないようではダメ。 - 36
水の量を360→306へ15%少なくする。
次回は、313gに調整。(306~324の間の何処かが適正。) - 37
蒸気が出るまでは強火、その後は中火で4分、蒸気が抜けて蓋が開くまで、11分。
- 38
黒いのは、28項の強火で作った鍋の焦げが剥がれた感じ。
- 39
35項の卵かけご飯と比べると固くはないが、水分が足りない感じ、もちもち感はある。
- 40
水を313gにする。
(写真とは別に200g)米は、魚沼産1.8合。 - 41
炊き上がり。
蒸気が出てから弱火で5分、火を止めて
10分。 - 42
全く焦げていない。
前回と比べて水分が多い。
蒸気が出てからの火加減は、強火が鍋の底を焦がすだけと分かった。 - 43
水を311gにする。
(写真とは別に200g)米は、魚沼産1.8合。 - 44
蒸気が出てから弱火で5分、火を止めて10分。
1粒1粒が、良い感じ。
卵かけご飯には、米と米が、くっついていないこと。 - 45
焦げも無いし、今までで一番だが、水分が若干多い。
次回は、水を309g、最後かも。 - 46
水を309gにする。
(写真とは別に200g)
米は、魚沼産1.8合。 - 47
蒸気が出てから弱火で5分、火を止めて9分30秒で蓋が開いた。
- 48
理想のご飯が出来た。炊飯器以上と言える。水、308gや310gは別途試験するが、目的達成で終了。
- 49
水を308gにする。
(写真とは別に200g)
米は、魚沼産1.8合。
想像を超える出来映えだったのでアップする。 - 50
表面的には昨日と同じようだが。
蒸気が出てから弱火で5分、火を止めて蓋が開くまで約10分。 - 51
一口食べて、絶品。
もちもちふっくら。
みんな大げさだと思っていたが、前日のが炊飯器と同等なら今日のは、炊飯器を越えた。 - 52
慌てて卵かけご飯を作るが、ちょっとがっかり、何もかけない方が美味しい。
コツ・ポイント
同じ米なのだから圧力鍋も炊飯器も大して変わらないのかなと思っていたが。
水を308gにしたら想像を超える絶品。
口に入れたときは、しっとりふっくら、食べてもちもち。
圧力鍋だと水をしっかり計らないと美味しく無い。
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