イカ煮干と男爵芋の簡単で絶品な炊きもの

せらお65
せらお65 @cook_40140480

イカの煮干。マイナーでレアな食材ですが、だからこそ、シンプル美味しく食べたい。「旨みをイモに吸わせて大満足」です。
このレシピの生い立ち
イリコ島の別名を持つ香川県の伊吹島で、煮干加工業者さんから購入した「イカの煮干」。そのまま食べても、出汁ガラを天ぷらにしても美味。なのですが、その素晴らしい出汁の旨みを最大限に味わう方法として、普段から好きな「じゃがいもイカ煮」にアレンジ

イカ煮干と男爵芋の簡単で絶品な炊きもの

イカの煮干。マイナーでレアな食材ですが、だからこそ、シンプル美味しく食べたい。「旨みをイモに吸わせて大満足」です。
このレシピの生い立ち
イリコ島の別名を持つ香川県の伊吹島で、煮干加工業者さんから購入した「イカの煮干」。そのまま食べても、出汁ガラを天ぷらにしても美味。なのですが、その素晴らしい出汁の旨みを最大限に味わう方法として、普段から好きな「じゃがいもイカ煮」にアレンジ

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材料

2〜3人分
  1. イカの煮干「ミニサイズ」 10〜14匹
  2. じゃがいも男爵)中 3個
  3. 1L
  4. 塩(味見しながら決めてね) 小さじ半分
  5. 醤油 ほんの少し

作り方

  1. 1

    大きさは一様では無い「煮干」。この料理では、あえて「小さなイカ」をセレクトして使います。

  2. 2

    タッパーなどに1リットルほどの水と煮干10匹ほどを入れて、冷蔵庫で10時間以上、放置。

  3. 3

    じゃがいもは芽を取り、皮をむいて、3〜4センチくらいに、ざっくりと切りましょう。

  4. 4

    鍋にじゃがいもを入れ、「出汁の出た水」と「ふやけた煮干」をなみなみと注ぐ。イモが完全に水没するまでは水を加えます。

  5. 5

    最初は強火、湧いてきたら中弱火。湧いてしまう前に煮汁に味をつけます。塩を少しづつ加え、醤油は香り付けに、ほんの少しだけ

  6. 6

    鍋の中の温度が上がりきる前に、「この塩味のイモが食べたいな」な煮汁の塩分に調整します。

  7. 7

    フタをしながら、目を離さずに、じわじわと(中弱火キープ)炊きます。「粉ふきイモ」の寸前で止めるイメージ。

  8. 8

    盛り付けて、出来上がり。みりんの甘さも、昆布出汁の旨みも「邪魔」だと思います。シンプルで奥深い味わいを愉しみましょう!

コツ・ポイント

味付けはある意味「一発勝負」なのですが、「沸騰するまで」の間に「この味の濃さのじゃがいもが食べたいな」な塩分に「煮汁」を作り上げれば、あとはそれをイモに吸わせるだけ。大丈夫、美味しくできますよ!
イカ煮干の出汁の力を信じてシンプルに。是非!

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毎日のお弁当と、晩ご飯を作る担当となって15年。相変わらず「計量」が苦手なシェフさんなので、公開できるレシピは数少ないのがタマに傷。冷凍食品を排し、出来あいの食べ物は避け、極力手作りのご飯になるように意識しています。「冷蔵庫で保管」なぬか漬けもそろそろ10年。味噌、醤油、みりんなど、天然醸造にこだわってます。お酒は日本酒(純米)が大好きな私です。(2020年記述)
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