イカ煮干と男爵芋の簡単で絶品な炊きもの

イカの煮干。マイナーでレアな食材ですが、だからこそ、シンプル美味しく食べたい。「旨みをイモに吸わせて大満足」です。
このレシピの生い立ち
イリコ島の別名を持つ香川県の伊吹島で、煮干加工業者さんから購入した「イカの煮干」。そのまま食べても、出汁ガラを天ぷらにしても美味。なのですが、その素晴らしい出汁の旨みを最大限に味わう方法として、普段から好きな「じゃがいもイカ煮」にアレンジ
イカ煮干と男爵芋の簡単で絶品な炊きもの
イカの煮干。マイナーでレアな食材ですが、だからこそ、シンプル美味しく食べたい。「旨みをイモに吸わせて大満足」です。
このレシピの生い立ち
イリコ島の別名を持つ香川県の伊吹島で、煮干加工業者さんから購入した「イカの煮干」。そのまま食べても、出汁ガラを天ぷらにしても美味。なのですが、その素晴らしい出汁の旨みを最大限に味わう方法として、普段から好きな「じゃがいもイカ煮」にアレンジ
作り方
- 1
大きさは一様では無い「煮干」。この料理では、あえて「小さなイカ」をセレクトして使います。
- 2
タッパーなどに1リットルほどの水と煮干10匹ほどを入れて、冷蔵庫で10時間以上、放置。
- 3
じゃがいもは芽を取り、皮をむいて、3〜4センチくらいに、ざっくりと切りましょう。
- 4
鍋にじゃがいもを入れ、「出汁の出た水」と「ふやけた煮干」をなみなみと注ぐ。イモが完全に水没するまでは水を加えます。
- 5
最初は強火、湧いてきたら中弱火。湧いてしまう前に煮汁に味をつけます。塩を少しづつ加え、醤油は香り付けに、ほんの少しだけ
- 6
鍋の中の温度が上がりきる前に、「この塩味のイモが食べたいな」な煮汁の塩分に調整します。
- 7
フタをしながら、目を離さずに、じわじわと(中弱火キープ)炊きます。「粉ふきイモ」の寸前で止めるイメージ。
- 8
盛り付けて、出来上がり。みりんの甘さも、昆布出汁の旨みも「邪魔」だと思います。シンプルで奥深い味わいを愉しみましょう!
コツ・ポイント
味付けはある意味「一発勝負」なのですが、「沸騰するまで」の間に「この味の濃さのじゃがいもが食べたいな」な塩分に「煮汁」を作り上げれば、あとはそれをイモに吸わせるだけ。大丈夫、美味しくできますよ!
イカ煮干の出汁の力を信じてシンプルに。是非!
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