川俣菜の干葉リゾット

	川俣菜種保存会
川俣菜種保存会 @cook_40285819

干葉の旨味を利用し、濃厚リゾットにしました。クセのある干葉が苦手な方にオススメです。

このレシピの生い立ち
干葉が苦手な方に、食べやすい洋食にしてみました。ご飯から簡単に作っても美味しいですよ!

川俣菜とは栃木県日光市栗山地域で育てている、伝統野菜です。
詳しくはこちら↓
https://kawamata-na.hateblo.jp/

川俣菜の干葉リゾット

干葉の旨味を利用し、濃厚リゾットにしました。クセのある干葉が苦手な方にオススメです。

このレシピの生い立ち
干葉が苦手な方に、食べやすい洋食にしてみました。ご飯から簡単に作っても美味しいですよ!

川俣菜とは栃木県日光市栗山地域で育てている、伝統野菜です。
詳しくはこちら↓
https://kawamata-na.hateblo.jp/

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材料

4人分
  1. 川俣菜(茹でたもの) 100g
  2. 川俣菜(干葉 100g
  3. (研がない) 2合(300g)
  4. 玉ねぎ 1個
  5. ベーコン 50g
  6. バター(無塩) 20g
  7. 熱湯 400ml
  8. 牛乳 800ml~
  9. ローリエの葉 1枚
  10. コンソメキューブ 1個
  11. 小さじ1/2
  12. 黒こしょう 少々
  13. 粉チーズ 30g

作り方

  1. 1

    これが川俣菜の干葉です。収穫後、日陰で干して保存性を高めたものです。日光市栗山地域の伝統食です。

  2. 2

    干葉は熱湯をかけて、30分ほど放置し、包丁が入るぐらいまで柔らかく戻しておきます。

  3. 3

    川俣菜(茹で・干葉)と玉ねぎはみじん切りに。ベーコンは1cm幅に切りそろえる。(川俣菜の葉の部分は縦横に包丁を入れる)

  4. 4

    玉ねぎをバターでじっくり炒め、焦げる前にベーコンと干葉、米を加え、米が透明になるまで炒める。

  5. 5

    熱湯を加え米を中火で煮る。水分がなくなったら牛乳を少しづつ加え、米が柔らかくなるまで15分程火を通す。

  6. 6

    直前に刻んだ川俣菜(茹で)を入れ、混ぜ合わせる。

  7. 7

    塩と黒こしょうで味を調え、フライパンを火からおろし、粉チーズをかけたら完成。

コツ・ポイント

米は研がないことと、煮込んでいる間は木べらで混ぜすぎず、放置気味にすると、ベタっとせずお店の味に近づけます。
干葉は見た目が微妙ですが、野菜の旨味がっぷりなので、味に深みが出ます。苦手な方は茹でたものを多めにしてみて。

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に公開
栃木県日光市の山奥。栗山地域でも奥に位置する川俣地区で、昔から食べられている伝統野菜「川俣菜」を使ったレシピをご紹介しています。川俣菜はカブ菜の一種で、その昔は栗山地域全域で作り食べられていましたが、今では川俣地区などごく一部で作られているのみ。シャキシャキとした歯ごたえと、独特の苦味が特徴のカブ菜で、普通の青菜としていろいろとお使いいただけます。※川俣菜は小松菜など青菜で代用可能です。
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