手作りみそ 麦入り田舎味噌 手前味噌

みそは、一度作るとやめられなくなる程美味しく費用対効果も高いので、手作りがおすすめです。
特別な道具は必要ありません。
このレシピの生い立ち
関東風の甘すぎず辛すぎずと、使い勝手が良い味噌で、おすそ分けにも好評のレシピです。
※当方関東在住です。
手作り味噌は、優秀な発酵食品で整腸作用にも優れています。
毎年作っている田舎味噌のレシピをまとめました。
手作りみそ 麦入り田舎味噌 手前味噌
みそは、一度作るとやめられなくなる程美味しく費用対効果も高いので、手作りがおすすめです。
特別な道具は必要ありません。
このレシピの生い立ち
関東風の甘すぎず辛すぎずと、使い勝手が良い味噌で、おすそ分けにも好評のレシピです。
※当方関東在住です。
手作り味噌は、優秀な発酵食品で整腸作用にも優れています。
毎年作っている田舎味噌のレシピをまとめました。
作り方
- 1
味噌は、11月~3月位の寒い時期に作り、夏を越し約半年を過ぎた寒作りが美味しいとされていますが、通年作る事が出来ます。
- 2
このレシピは
2人家族で1年間消費する量を想定して約9kg~10kgの味噌を仕込んでいます。 - 3
塩分濃度は
12%……955g
12.5%……1000g
13%……1046g13%で作成しています。
- 4
あると便利ですが、フードプロセッサー・ミンチ器・圧力鍋が無くても出来る作り方を掲載しています。
- 5
材料の「■用意して欲しいもの」
は、全部必要な訳ではありません。
あるものと相談して必要に応じて組み合わせてください。 - 6
手は石鹸でよくあらってください。
使用する道具には、アルコールをスプレーし消毒をし清潔に保ってください。 - 7
大豆は、擦りあわすよう拝み洗いで良く洗います。5回位水を替えて洗ってください。
不要な皮や変色した豆は捨てます。 - 8
前の晩から約1日の間大豆をたっぷりの水
(大豆の3倍は必要です)に漬けておきます。 - 9
20時間位漬けた方が、湯で時間の節約になり、早く茹で上がるのでおすすめです。
- 10
二種類の麹と塩をボウルなどに入れ、麹をよくほぐしながら混ぜます。
(塩切り)
手の平で拝むようにすり合わせてください。 - 11
大きな鍋で1.5倍量とたっぷりな水で大豆を柔らかくなるまで3~4時間弱火でコトコトと煮ます。
焦がさないように注意。 - 12
(ミキサーが無ければ4時間、あるなら3時間位です。余熱を上手く利用して炊いても良いです。)
- 13
豆を煮ている最中、沸騰してから泡のような灰汁が出て吹き零れる事があるので、灰汁は捨ててください。
- 14
※圧力鍋があれば、数回にわけながら茹でて時短できます。
- 15
小指と親指で豆をつぶし、軽く潰れるくらい柔らかく煮えていれば上等です。
★注意★
煮汁は捨てないでください! - 16
大豆はザルにあげて熱を取りながらフードプロセッサー、餅つき機やミンサーなどを駆使して粒が残らないようにすり潰します。
- 17
豆は沢山入れすぎず、わけて入れたほうが良いです。
回りにくければ、煮汁を少し入れながらミキサーにかけます。 - 18
ミキサーが無い場合、焼酎かアルコールで消毒した厚手のビニール袋に豆を入れ、念入りに踏み潰してください。
- 19
潰した豆が人肌以下の温度になったら、塩きりした麹と潰した豆をよく混ぜます。
※念入りに混ぜないと腐ります。 - 20
混ぜ合わせる場所が無い場合などは、消毒した大きいビニールの上などで行うと良いです。
- 21
15で混ぜた味噌タネをハンバーグのように空気を抜きながら、こぶし大のボール状に丸め、ミソ玉を作ります。
- 22
丸まらない場合は、とっておいた煮汁を入れて硬さを調整してください。
ミソは熟成すると柔らかくなるので少し固めがいいです。 - 23
焼酎かアルコールで消毒した瓶や樽などの容器に、よく空気を抜いた味噌玉を叩き付けるように投げつけて入れてゆきます。
- 24
※ノーコンピッチャーな自覚がある方は、味噌玉を1個づつ樽に押し込み、パンチしながら押し込んでください。
- 25
樽に詰め、表面を平らにならしたら、軽くアルコールスプレーを吹きかけ大きくラップを切り、表面を覆い密閉します。
- 26
去年の味噌が残っている場合は、一番上に敷き詰めて塩蓋をすると、熟成が早くなり、カビも生えずらく、味も均一化しやすいです。
- 27
塩蓋をしない場合は、ラップの上に中蓋と重石をします。
重石は2kg位が適量です。
(味噌総量の1.5~2割) - 28
蓋をして、涼しくて暗い場所に樽を置き、味噌を熟成させます。
- 29
坪や瓶にフタが無い場合は、新聞紙をかぶせ、紐でくくるか、マスキングテープでくくってください。
- 30
約半年~食べられるようになりますが、やはり夏を越えたものが美味しいです。
※私は天地返えをしない派です。
- 31
熟成後、表面に茶色い液体が浮いている事がありますが、これは味噌たまりと言う、たまり醤油の一種です。
- 32
味噌たまりは、醤油のように使用したり、醤油に足して風味を出したりと、様々に使用できます。
とても濃厚な副産物ですよ。 - 33
表面にカビがあれば、カビだけを薄く取り除いてください。
元々麹もカビの一種なので大丈夫です。 - 34
※味噌の塩蓋に使用した塩は、使用後フライパンで空炒りして殺菌しつつ湿気を飛ばせば、翌年も塩蓋に使用できます。
- 35
塩蓋の塩は、味噌の風味と色がなどが付いてしまいますが、料理や漬物にも使用できます。
- 36
※古くから
『味噌買う家は蔵が建たぬ』
と言われていますが、実際に作ると結構な節約になります。 - 37
麹も手作りをしたこの味噌の材料費は、全量で1925円
1kgあたり約192円です。
(すべて国産材料です。) - 38
計算内訳
米675円+麦100円+大豆1000円+塩1kg150円 計1925円(消費税含まず) - 39
10kg3000円計算の米と業務用スーパーの北海道産大豆を使用しました。
もっとコストを下げることも可能でしょう。 - 40
国産無添加味噌 1kgの値段は、約500円~1000円になりますので、10kgで最大約8000円の節約になります。
- 41
麹を手作りするレシピは
「友麹(共麹)で増やす 簡単な糀の作り方ID:20294543
です。 - 42
使用した樽は、トンボ つけもの容器 10型です。
約10kgの味噌がぴったりと入りました。 - 43
塩分は1000gで12.5%です。
お好みで11%~15%で調整してみてください。 - 44
トップの画像は、仕込みから約1年後のものです。
コツ・ポイント
★重要なポイント
※大豆は念入りに必ずよく洗う
※大豆はよく潰す
※麹と大豆はよく混ぜる
※使用する用具はアルコールスプレーか、度数の高い焼酎でさっと消毒をすると失敗をする事は殆どありません。
なるべく涼しい冷暗所や廊下に保存してください。
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