乾燥そら豆の蜂蜜煮

*実月*
*実月* @mitsuki_recipe

保存のきく乾燥そら豆。春の野菜を一年中おいしくほくほく楽しみましょう。蜂蜜の優しい甘さで体も心も喜ぶはず。
このレシピの生い立ち
実家から送られてきた手作り乾燥そら豆。食べ方を聞いても、母は「普通の煮豆と一緒!」とのこと。「よくわからん!」と思ったので、丁寧に煮てみました。
薬膳では白砂糖は体を冷やすと考えられているので、体のために今回は蜂蜜を使用しています。

乾燥そら豆の蜂蜜煮

保存のきく乾燥そら豆。春の野菜を一年中おいしくほくほく楽しみましょう。蜂蜜の優しい甘さで体も心も喜ぶはず。
このレシピの生い立ち
実家から送られてきた手作り乾燥そら豆。食べ方を聞いても、母は「普通の煮豆と一緒!」とのこと。「よくわからん!」と思ったので、丁寧に煮てみました。
薬膳では白砂糖は体を冷やすと考えられているので、体のために今回は蜂蜜を使用しています。

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材料

作りやすい分量
  1. 乾燥そら豆 150g
  2. 重曹 小さじ1
  3. 蜂蜜 80g~
  4. 小さじ1/4

作り方

  1. 1

    乾燥空豆をよく洗い、ボウルに入れ、たっぷりの水に1晩~1日浸し、豆を膨らませます。

  2. 2

    空豆にワタがついていることがあるので、一粒ずつよく洗います。

  3. 3

    鍋に空豆を入れ、たっぷりの水(約1.5リットル)を注ぎ、沸騰させます。そのまま、2~3分茹で、ざるにあげます。(1回目)

  4. 4

    鍋を洗い、空豆とたっぷりの水を注ぎ、重曹を入れ、沸騰させます。そのまま、2~3分茹で、ざるにあげます。(2回目)

  5. 5

    鍋を洗い、空豆と水0.5リットルほどを入れ、煮ていきます。弱火~中火で30分程度煮ていきます。

  6. 6

    灰汁が出ていれば、取り除きます。

  7. 7

    好みの硬さになっていることを確認して、火を止めます。

  8. 8

    ※甘みを入れるとそれ以上やわらかくならないので、この時点で硬さは完成させます。

  9. 9

    完全に冷めたら、蜂蜜を入れ、煮ていきます。煮汁の量がそら豆の高さと同じくらいになるまで煮ます。

  10. 10

    最後に塩を加え、全体に味が回ったら完成です。

  11. 11

    ※いったん冷ましたほうが、味が豆にしみて、甘みをしっかり感じます。

  12. 12

    ※生のそら豆を煮るより、皮が軟らかく仕上がり、皮ごと食べられます。

  13. 13

    ※はちみつはかなり少なめです。はっきりとした甘味で楽しみたい方は、120gくらい入れてもいいと思います。

コツ・ポイント

蜂蜜は完全に冷ましてから入れてください。熱いうちに入れると豆が固くなります。蜂蜜の代わりに砂糖でもできますよ。重曹が入ることで、灰汁もぬけ、皮はやわらかくなります。

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\段取り上手で あなたの時間をもっと自由に/◆平日帰宅後は20分でほかほかごはん◆週末はこだわりごはんとプチ贅沢おやつ♪◆安食材・シンプル調味料できちんとおいしく効率化を愛する3児(9・5・2)ワーママ。白目剥きながら育児してますが、自分時間は絶対にあきらめない!*食生活アドバイザー/レシピ本掲載・コンテスト受賞多数*
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