香りの良さに秘密あり!紅茶パウンド

パウンドの配合(バター1:小麦粉1:砂糖1:卵1)より甘さと油分控えめ。紅茶がより香り立つ方法を研究したレシピです。
このレシピの生い立ち
紅茶のパウンドは、最初なかなか思う紅茶の香りが出なかったのと、葉のモソモソした食感が気になったのが、すりばちで細かくすりつぶし、さらにふるいにかけることで両方クリアになりました。家族にも友人たちにも好評のレシピです。
香りの良さに秘密あり!紅茶パウンド
パウンドの配合(バター1:小麦粉1:砂糖1:卵1)より甘さと油分控えめ。紅茶がより香り立つ方法を研究したレシピです。
このレシピの生い立ち
紅茶のパウンドは、最初なかなか思う紅茶の香りが出なかったのと、葉のモソモソした食感が気になったのが、すりばちで細かくすりつぶし、さらにふるいにかけることで両方クリアになりました。家族にも友人たちにも好評のレシピです。
作り方
- 1
砂糖のかたまり(私は、てん菜糖ときび砂糖を半量ずつ使用)をすりつぶす。卵、バターを常温に戻す。粉類をふるう。
- 2
混ぜ込み用の紅茶葉をすり鉢とすりこぎで、よくすりつぶす。さらに目の細かい金ザルや粉ふるいでふるう。(香りがよく出る秘訣)
- 3
混ぜ込み用とは別の紅茶葉5gを耐熱の小さな容器に入れ、熱湯50ccを注ぎ、濃い紅茶液を抽出して濾す。(使うのは20cc)
- 4
バター、植物油(私は、製菓用太白胡麻油使用)を合わせよく混ぜ、砂糖を3回に分けて滑らかになるまで混ぜる。
- 5
4のボールに、溶いた卵を3回に分けて加え、滑らかになるまで混ぜる。
- 6
5のボールに、ふるった粉類を3回に分けて加え、そのつど紅茶葉と紅茶液も少しずつ入れ、ゴムベラで切るように混ぜる。
- 7
生地をボールの底からゴムベラで返して切るように混ぜ、また大きな気泡や粉のダマをつぶすように、ゴムベラで慣らす。
- 8
生地にツヤが出て滑らかになったら、油を塗り敷き紙を敷いたパウンド型に流し込む。真ん中を少し凹ませ、上下を少し高くする。
- 9
余熱180℃に温めたオーブンで25分、その後170℃で15分焼く。この間にシロップを作っておく。
- 10
<シロップ>熱湯に砂糖を加えて混ぜ、ラップをしてレンジで20秒加熱。さらに洋酒(ラム、ブランデー等)を加えて混ぜておく。
- 11
オーブンに入れて10分経過後に、両端1cmずつ残して、縦にナイフをスーっと入れる(深さ2cm位)と、きれいに割れる。
- 12
竹串を刺して、ドロッとした生地がついてこなければ、焼き上がり。
- 13
熱いうちに、シロップをまんべんなく、たっぷりとハケで塗る。
- 14
シロップを塗ったら、冷めないうちにラップで密閉するように包む。室温が25℃を超える場合は、粗熱が取れたら冷蔵庫へ。
コツ・ポイント
★薄力粉は、製菓用のものがおすすめ。
★紅茶は、アールグレイがおすすめ。
★卵やバターを常温に戻す時間がなければ、卵は10分ほど湯につけ、バターは40秒ほどレンジ加熱してもOK。
★材料をていねいによく混ぜること。
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