【余り物消費】硬さお好みガナッシュ

生クリームが余ったが、スポンジは余ってないし牛乳使う料理の予定はない。粉物お菓子も気が向かない。そんな時に。
このレシピの生い立ち
生クリームの余りを消費したいけど、あんまりかさを増やしたくなかった。そこで柔らかいガナッシュを作ろうとしたら、うっかり固くなったり雑な加熱で分離したりと事故発生。きっちり調べてまとめ直した。
【余り物消費】硬さお好みガナッシュ
生クリームが余ったが、スポンジは余ってないし牛乳使う料理の予定はない。粉物お菓子も気が向かない。そんな時に。
このレシピの生い立ち
生クリームの余りを消費したいけど、あんまりかさを増やしたくなかった。そこで柔らかいガナッシュを作ろうとしたら、うっかり固くなったり雑な加熱で分離したりと事故発生。きっちり調べてまとめ直した。
作り方
- 1
残った生クリームの量を計る。少なければ堅い配合、多ければ柔らかい配合がお勧め。
- 2
生クリームの量に合わせて計量したチョコを用意する。溶けやすいように刻んでおく。製菓用のコイン型はそのままでもいい。
- 3
生クリームが50ml以上なら、チョコと一緒にレンジで30秒加熱し、チョコに熱が伝わるまで少し待ってから混ぜる。
- 4
後はチョコが溶けるまで20~30秒ずつレンジで加熱するか、湯煎で溶かす。完全に溶けたら中心からぐるぐる混ぜて馴染ませる。
- 5
生クリームがほんの少ししかなければ、チョコと一緒に湯煎で温めて溶かす。蒸気や湯が入らないように注意。
- 6
綺麗に溶ければ完成。硬い配合なら、少し冷えてから生チョコサイズにすると食べやすい。柔らかい配合はパンなどに塗る。
- 7
分離した場合、そのままが嫌なら湯煎と氷水冷却を混ぜながら繰り返す。まだ残っていれば、小さじ1ずつ生クリームを追加。
- 8
チョコの加熱し過ぎ由来の分離はどうにもならないので、見なかった事にして牛乳を追加し、ホットチョコレートにする。
- 9
そもそも残り物処理なので、練習を兼ねる場合以外は出来にこだわらなくていいと思う。分離を直すのはものすごく面倒くさい。
- 10
もっと柔らかい方がいいなら、チョコの重さの5%位の量の蜂蜜を追加する。チョコ100gにつき小さじ1(7g)位が目安。
- 11
■余談
こういう絞りに使う目的で作るなら、クリームとチョコが1:1の方が食べやすいと思う。 - 12
こちらはクリームとチョコが1:2の物。トリュフチョコ用なので、固まると飾りが刺さらない。そのまま食べる時向き。
コツ・ポイント
少量の生クリームをレンジで加熱するのは難しい。ほんの少しの場合は湯煎の方が安定する。
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