【余り物消費】硬さお好みガナッシュ

ぐるちー
ぐるちー @cook_40129157

生クリームが余ったが、スポンジは余ってないし牛乳使う料理の予定はない。粉物お菓子も気が向かない。そんな時に。
このレシピの生い立ち
生クリームの余りを消費したいけど、あんまりかさを増やしたくなかった。そこで柔らかいガナッシュを作ろうとしたら、うっかり固くなったり雑な加熱で分離したりと事故発生。きっちり調べてまとめ直した。

【余り物消費】硬さお好みガナッシュ

生クリームが余ったが、スポンジは余ってないし牛乳使う料理の予定はない。粉物お菓子も気が向かない。そんな時に。
このレシピの生い立ち
生クリームの余りを消費したいけど、あんまりかさを増やしたくなかった。そこで柔らかいガナッシュを作ろうとしたら、うっかり固くなったり雑な加熱で分離したりと事故発生。きっちり調べてまとめ直した。

レシピを編集
レポートを見る
共有
共有

材料

  1. 生クリーム 余った分全量
  2. 硬い→倍量 柔らかい→同量
  3. チョコレート 生クリームと同量〜倍量

作り方

  1. 1

    残った生クリームの量を計る。少なければ堅い配合、多ければ柔らかい配合がお勧め。

  2. 2

    生クリームの量に合わせて計量したチョコを用意する。溶けやすいように刻んでおく。製菓用のコイン型はそのままでもいい。

  3. 3

    生クリームが50ml以上なら、チョコと一緒にレンジで30秒加熱し、チョコに熱が伝わるまで少し待ってから混ぜる。

  4. 4

    後はチョコが溶けるまで20~30秒ずつレンジで加熱するか、湯煎で溶かす。完全に溶けたら中心からぐるぐる混ぜて馴染ませる。

  5. 5

    生クリームがほんの少ししかなければ、チョコと一緒に湯煎で温めて溶かす。蒸気や湯が入らないように注意。

  6. 6

    綺麗に溶ければ完成。硬い配合なら、少し冷えてから生チョコサイズにすると食べやすい。柔らかい配合はパンなどに塗る。

  7. 7

    分離した場合、そのままが嫌なら湯煎と氷水冷却を混ぜながら繰り返す。まだ残っていれば、小さじ1ずつ生クリームを追加。

  8. 8

    チョコの加熱し過ぎ由来の分離はどうにもならないので、見なかった事にして牛乳を追加し、ホットチョコレートにする。

  9. 9

    そもそも残り物処理なので、練習を兼ねる場合以外は出来にこだわらなくていいと思う。分離を直すのはものすごく面倒くさい。

  10. 10

    もっと柔らかい方がいいなら、チョコの重さの5%位の量の蜂蜜を追加する。チョコ100gにつき小さじ1(7g)位が目安。

  11. 11

    ■余談
    こういう絞りに使う目的で作るなら、クリームとチョコが1:1の方が食べやすいと思う。

  12. 12

    こちらはクリームとチョコが1:2の物。トリュフチョコ用なので、固まると飾りが刺さらない。そのまま食べる時向き。

コツ・ポイント

少量の生クリームをレンジで加熱するのは難しい。ほんの少しの場合は湯煎の方が安定する。

レシピを編集
レポートを見る
共有

つくれぽ

あなたの「おいしかった」「工夫した」「ありがとう」が伝えられます。

カメラとフライパンから星が昇る灰色の手描き漫画
今日つくる
ぐるちー
ぐるちー @cook_40129157
に公開
パンとお菓子を作るのが好き。美味のためならひと手間は掛ける派。オーブンはビストロ。使ってる材料は身近なスーパーで売ってる物が中心。一部にレア食材取り扱い店、または製菓材料店で通販可能な物を使用。レシピの質問はブログ2かインスタで。インスタ:https://www.instagram.com/ritorapure/ブログ2:https://dinnerforcat.exblog.jp/
もっと読む

似たレシピ