【石川県名物】とり野菜(味噌仕立ての鍋)

石川県民なら年に一度は食べているくらい一般的な料理です。とり野菜みそを使えば簡単に老舗の味になります。
このレシピの生い立ち
「まつや」のとり野菜が有名ですが一般名は「とり白菜」です。鶏肉と白菜で構成されたシンプルな鍋物ですが、いつもの鍋物の具材を入れてもOK。家で食べる時は鶏肉も白菜も他の野菜もたっぷり入れて食べます。とり野菜みそは通販や有名スーパー等で買えます
作り方
- 1
まつやのとり野菜みそを手に入れます。真ん中が昔からの味噌で胡麻は新商品です。今回はピリ辛で作ります。肉は鶏肉が一般的です
- 2
袋の裏に作り方が書いてあるので、基本的にそれに沿って作ります。肉を豚肉ならぶた野菜、牛肉ならぎゅう野菜と言います。
- 3
ピリ辛の味噌をひと袋土鍋に入れて、水800ccと合わせてかき混ぜます。この時にうちではニンニクと生姜のおろしを加えます。
- 4
白菜は根元をそぎ切りにします。
- 5
基本は白菜と鶏肉ですので、それ以外の野菜は好きな物を入れてください。材料は一例です。
- 6
先の柔らかい方は大き目にざく切りにします。
- 7
しいたけは飾り切りして入れましょう。
【基本】しいたけの飾り切り
ID 20482026 - 8
人参も飾り切りして入れます。
【基本】人参の梅(飾り切り)
ID 20480443 - 9
ニラは半分に切ります。
- 10
長さを見て食べやすい大きさに切ります。
- 11
ネギは斜め切りにしておきます。
- 12
鶏肉は胸肉かモモ肉のどちらでも良いですが、モモ肉がオススメです。
- 13
およそ3cm角くらいのちょっと小さ目かなくらいの大きさに皮付きで切ります。
- 14
鍋に材料を入れて火にかけます。
- 15
沸騰して鶏肉に火が通ったらニラを乗せて、もうひと煮立ちします。
- 16
ニラがしんなりしたら完成です。
- 17
そのままでも良いですし、すき焼きの様に溶き卵で食べても美味しいです。
- 18
締めはラーメンを入れて食べると美味しいです。次の日には雑炊にしても良いですね!
コツ・ポイント
鶏肉は煮た時に2cmくらいになる大きさに切るのがコツ。モモ肉は賽の目に、胸肉は繊維を断つように斜めに切ると柔らかく食べられます。白菜の硬いところはそぎ切りにします。
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