中央アジア、サマルカンドプロフ

中央アジア料理。ウズベキスタンの国民食であり誇り。米と具材を混ぜないピラフ発祥地サマルカンド式レシピ。
このレシピの生い立ち
中央アジア風ピラフです。プロフはロシア語。現地語ではパローやオシュなどと呼びます。
中央アジア全体で作られウズベキスタンでは国民食でありウズベク人の誇りです。
このレシピはピラフ発祥の地と言われるウズベキスタンはサマルカンド風のレシピです。
中央アジア、サマルカンドプロフ
中央アジア料理。ウズベキスタンの国民食であり誇り。米と具材を混ぜないピラフ発祥地サマルカンド式レシピ。
このレシピの生い立ち
中央アジア風ピラフです。プロフはロシア語。現地語ではパローやオシュなどと呼びます。
中央アジア全体で作られウズベキスタンでは国民食でありウズベク人の誇りです。
このレシピはピラフ発祥の地と言われるウズベキスタンはサマルカンド風のレシピです。
作り方
- 1
お米を洗いざるに上げておく
- 2
ウズラの卵は茹で殻を剥いておく
- 3
肉を好みの大きさに切る。本来は大きめの塊だが、食べやすく細かく刻んでもいい。
- 4
人参の皮を剥き3ミリ程の千切りにする
- 5
ニンニクは皮を剥かず良く洗っておく
- 6
大鍋にひまわり油を熱し、強火で肉の表面や鍋肌が焦げても構わないので10分ほどしっかり火を通したら肉だけ取り出す。
- 7
そのまま大鍋に人参を一掴みだけ投入し柔らかくなるまで炒める。
- 8
さらに残りの人参とクミンを半量加え軽く炒める
- 9
熱湯1リットル(分量外)と塩を加える。その上に丸のニンニク、唐辛子、焼いた肉を加え、数分軽く煮る。アクが出たら取り除く。
- 10
味見をしたら、その上に混ざらない様にひよこ豆、レーズン、米の順に敷き詰める。
- 11
水が米の表面にうっすらかぶるくらいの水分量に熱湯を足して調整したら、そのまま水分を飛ばす様に強火にかける。
- 12
この時、具材と米が混ざらないよう、米の部分だけ軽く混ぜながら水分を均一にする。
- 13
表面の水が無くなってくる頃に、菜箸を鍋底に届く様にグリグリと突っ込み穴を数カ所あけ煙突穴を作る。残りのクミンをひねって全体にまぶす。蓋をし中火に落とし10分炊く。
- 14
10分立ったら蓋を開け米の状態を見る。
まだ硬いようなら弱火か火を消し蓋をしたまま蒸らす。ベチャつくようなら蓋を開け強めの火で水分を飛ばす。 - 15
米がアルデンテに炊き上がったら完成。
最初に米を盛り付け、その上に具材を乗せていく。ウズラの卵も。
コツ・ポイント
多少焦がすくらいがいい味に。羊や牛肉、人参を油で溶けるほど良く火を通しその旨味で米を炊きます。水が貴重な砂漠地帯の料理なので水は最小限、炊き上がりはアルデンテ。最低限、米、肉、人参、油が入っていればプロフなので色々アレンジしてください。
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