祭りずし・基本のお花(ハーフサイズ)

作って楽しい!見てキレイ!初心者でも作りやすい、ハーフサイズの太巻きです♪
このレシピの生い立ち
食育ボランティア松戸が開催した講習会(2012)で千葉県の伝統郷土料理「太巻き祭りずし」を手軽に作れる方法でご紹介しました。お花の魚肉ソーセージは、チーズや厚焼き玉子、サーモンなどお好きな具に替えて、アレンジを楽しんでください♪
作り方
- 1
米をとぎ、同量の水に30分浸してから炊く。
★の調味料を混ぜ合わせて、すし酢を作る。 - 2
ほうれん草はゆでて冷水にとり、水気をよく絞る。魚肉ソーセージと同じ長さに切り、▼のかつお節、しょうゆと和えておく。
- 3
ごはんが炊きあがったら、すぐに★のすし酢を回しかけ、ごはんをひっくり返すようにしてボウルにあける。
- 4
3のごはんを、しゃもじでほぐしながら混ぜたら、広げるようにして冷ます。
- 5
冷めたら、すし飯を計量する。1本分は、約80g(a)1つと約25g(b)が3つ。
※米2合で4セットできます。 - 6
のりを縦に半分に切る。
- 7
巻きすは縦目におき、6の半分に切ったのり1枚を表面を下にして横長におく。
- 8
すし飯80g(a)をのりの左右1.5㎝くらいあけ、上下はふちまで均一に広げる。(すし飯が手につくので酢水をつけるとよい)
- 9
菜ばしをぬらし、中央に置いて、軽く押しつけて溝を作り、中央の位置を決める。
- 10
もう一枚の半分ののりをゆるく二つ折りにして、折り目を溝にあて、ソーセージをのせる。
- 11
のりの外側に、(b)のすし飯を1つずつ使って、山を作ります。(高さ1.5㎝くらい)
- 12
山の形にしたすし飯にそわせるように、のりを左右に折り返し、山の頂を中央に寄せ合わせる。
- 13
2のほうれん草を山の左右の斜面に並べる。※山頂に近いところを厚めにのせると、バランスの良く仕上がります。
- 14
巻きすの両端を持ち、そのまま、巻きすの左右を中央に寄せて合わせる。
- 15
片手で下から巻きすを軽く持ちます。
(写真では、右利きなので巻きすを左手で持っています) - 16
片手で持ったまま、残りのすし飯(b)を上に均等にのせていきます。
- 17
テーブルの上に戻し、巻きすでのりの左右をあわせ、形を整えます。
- 18
ぬれぶきん(キッチンペーパーをぬらしたものでも可)で太巻きの両端を軽く押して整える。
- 19
巻きすで軽く押さえながら、4等分に切る。※包丁を酢水でぬらし、1切れ切るごとに巻きすをずらすと、きれいに切れます。
コツ・ポイント
【1本あたりの栄養価】エネルギー326キロカロリー たんぱく質8.2g 脂質2.5g 炭水化物66.3g カルシウム31㎎ 鉄0.8㎎ 食塩相当量1.1g
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