【冷蔵発酵】ほうれん草のハムパン

色と風味でほうれん草を全力で主張するパン。葉っぱ満喫したい人向け。
このレシピの生い立ち
綺麗な緑のパンを食べたかった。具は相性がいい奴を選択。
【冷蔵発酵】ほうれん草のハムパン
色と風味でほうれん草を全力で主張するパン。葉っぱ満喫したい人向け。
このレシピの生い立ち
綺麗な緑のパンを食べたかった。具は相性がいい奴を選択。
作り方
- 1
※牛乳と卵を人肌に温める時は加熱し過ぎに注意。卵が煮える。
※寒い時の生地の休ませ方は17参照。 - 2
沸騰した鍋にほうれん草を入れ、茎がしんなりするまでゆでる。水に入れて冷まし、しっかり水を絞ってから3~4cm間隔で切る。
- 3
分量のほうれん草をとりわけ、レンジで温めた分量の卵と牛乳を加える。ミキサーやFP等でペースト状にする。
- 4
ゆでたほうれん草は冷凍保存できるので、前日までに作っておくと楽。今回は解凍した物を使っている。
- 5
■生地作り
強力粉に塩・砂糖・イースト・ほうれん草ペーストを入れ、ゴムベラで混ぜる。 - 6
ほうれん草の水分で水加減は変動するので、粉っぽければ牛乳で調整。水分はゴムベラで混ぜるだけでまとまる加減が目安。
- 7
全体に水分がなじんで粉気がなくなったら、ラップなど蓋になるものを乗せて10~15分生地を休ませる。
- 8
バターを入れ、5~10分程度捏ねる。
混ざったら10~15分生地を休ませる。 - 9
表面が滑らかになるまで、生地を数回丸める。生地温度が発酵に適した24~28度程度あるか確認する。
- 10
8で生地が滑らかにならない場合、更に10分休ませてから生地を数回丸める。
- 11
油を塗った容器に入れて、生地が少し大きくなるまで30度20~30分発酵。夏は室温で20分。発酵後は丸め直す。
- 12
冷蔵庫に入れる前に発酵時間を取ると、冷蔵発酵の成功率が上がる。冷蔵発酵についての詳細→ID:19586662
- 13
冷蔵庫で一晩冷蔵発酵。生地が2倍以上に膨らんでいればOK。微妙な塩梅ならフィンガーテストで確認する。
- 14
生地を3個(多い方の分量なら6個)に分割して丸める。ベンチタイムは30度20分。保温箱でもOK。
- 15
成形。生地を円形に延ばす。使うハムがはみ出さない程度の大きさが目安。
- 16
端から巻いて綴じる。軽く転がして形を整える。
- 17
半分に折り曲げ、折り曲げた部分をスケッパーや包丁で深く切り込みを入れる。
- 18
二次発酵は40度30~35分。生地が2倍になるまで。
- 19
発酵後に210度で予熱。焼く時に200度に下げて10~11分焼く。卵を塗るなら予熱中に済ませる。
- 20
全体に焼き色が付いたら出来上がり。
- 21
■室温が低い時期
生地を休ませる時とベンチタイムは必ず保温する。コップ一杯程度の熱い湯と一緒にオーブンに入れておく。 - 22
休ませる時間に生地を冷やさず保温出来ればいいので、保温場所は発泡スチロール箱でもいい。
コツ・ポイント
もし子供に与えるなら、食べやすさ重視でほうれん草を減らしてもいい。減らした分と同量の牛乳を足して水分調整する。単にほうれん草が足りない時も同様に対処する。
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