王女が愛した♔ラズベリ・ガレットデロワ

ガレット・デ・ロワにラズベリーが加わった革新的な美味しさ!ラズベリーパウダーわずか9gを使う事で生まれた奇跡のパイ菓子♪
このレシピの生い立ち
256種目はガレットデロワのラズベリーVer.。ラズベリーペーストなど水分のある物はパイに不適な為、思いついたのがフリーズドライパウダーでした。これをクレームフランジパーヌに入れて練った物とそのままの味わえる贅沢2層仕立てです♡
王女が愛した♔ラズベリ・ガレットデロワ
ガレット・デ・ロワにラズベリーが加わった革新的な美味しさ!ラズベリーパウダーわずか9gを使う事で生まれた奇跡のパイ菓子♪
このレシピの生い立ち
256種目はガレットデロワのラズベリーVer.。ラズベリーペーストなど水分のある物はパイに不適な為、思いついたのがフリーズドライパウダーでした。これをクレームフランジパーヌに入れて練った物とそのままの味わえる贅沢2層仕立てです♡
作り方
- 1
今回使用したのはTOMIZのラズベリーフリーズドライパウダー。1包3g入りを3包合計9g使用します。
- 2
作り方は昨年アップしたクレームフランジパーヌのガレットデロワと途中まで同じ作業ですが、見やすい様にこの頁にまとめました。
- 3
また、このレシピは市販の冷凍パイシート"ベラミーズパイシート”(ピュアバター100%で美味)を2枚使って作ります。
- 4
まず、レシピID : 21952134の『コクと深みのカスタードクリーム』より、分量の全てを半量で作っておく
- 5
カスタードレシピの工程<15>まで進んだら、ラップを敷いたバットに入れて包み込み、製氷機を当てて急速に冷やしておく
- 6
次にクレームダマンドを作る(*クレームダマンドとは、バター、アーモンド、砂糖、卵を全て同量で作るのを基本としたクリーム)
- 7
粉糖40gとアーモンドプードル40gを合わせてよく混ぜ、ふるっておく(2つを一緒に合わせる事で卵投入時の分離防止になる)
- 8
ボウルにバター40gを入れ、指で押すとスッとつぶれる柔らかさになる迄、常温に戻しておく。同様に卵30gも常温に戻しておく
- 9
バターを入れたボウルに、ふるった粉糖とアーモンドプードルを入れ、ムラなくかき混ぜる(硬めのゴムヘラの方が混ぜやすいです)
- 10
全卵30gをよくかき混ぜてから、少しづつ流し込み、その都度しっかりかき混ぜる(ブランデーを入れない方は卵は40gで!)
- 11
全体に混ざったら、ブランデー小さじ2を入れて混ぜる。最後に、
- 12
<4>のカスタードより80gを加えて混ぜる。これでクレームダマンドにカスタードが加わった〝クレームフランジパーヌ”が完成
- 13
このクリームのおよそ2/5を別のボウルに取り分け、そこにラズベリーパウダー2包6gを入れて混ぜる
- 14
これで、フランジパーヌのままのクリームと、ラズベリーが濃厚に加わったクリームの2種ができる
- 15
これを口金なしの絞り袋に詰めて冷蔵庫で寝かせておく
- 16
ここからパイ生地を使って仕上げていく。このシートは分厚い3.5㎜の厚さがあるが、これを伸ばさず、このまま使う
- 17
最初に照り卵を準備。ボウルの中に全卵1個を入れ、切れを良くするために塩ひとつまみを入れて繊維を切るように混ぜる
- 18
※この照り卵は必ず余ります。多くぬりすぎると液だれやムラが出て見映えが悪くなりますゆえ、塗りすぎに注意!
- 19
これを茶こしで濾して、白身と黄身をつなぐカラザなどを取り除き、気泡のない滑らかな状態にしておく
- 20
パイをシートを冷凍庫から出してクッキングシートの上に個別に並べ、5分おいて解凍する
- 21
※パイ生地を直接作業台に置くと、はがしにくく天板移動の際に形が崩れる事があるので、必ずクッキングシートの上に置いておく
- 22
2つのパイ生地を18㎝のセルクル(または同程度の直径円形の固い物)を当て、ペティナイフの刃で円形に切り取る
- 23
冷凍パイ生地の一方に、15cmセルクルなどを当てて、
- 24
ラズベリーのフリーズドライパウダー(
TOMIZ)1包3gを茶こしに入れて振りかけ、均等になるよう指でなぞって広げる - 25
このような状態になったら、この赤い円形のなかに、先に作ったラズベリー入りクリームを、
- 26
中心から円を描くように外側に向けて絞る(後でひっくり返すので、こちらがパイの上側になる)
- 27
この上に重ねるように、クレームフランジパーヌを絞る(後でひっくり返すので、こちらがパイの下側)これで2層のクリームになる
- 28
ここで小型のヘラなどで、なだらかな傾斜にしておく。それにより、パイシートと密着しやすくなる
- 29
フェーブ(又はアーモンド1個)を入れる方は、ここに押し込んでおく。周囲の余白に水を薄く塗って接着し、
- 30
もう1枚のパイ生地を上からそっとかぶせ、手のひらで空気を抜くように優しく押さえながら密着させる
- 31
密着後、爪楊枝でプツプツと小さな空気穴を全体に刺しておく(この部分は後でひっくり返して底部になるので気にせず穴あけを!)
- 32
いよいよ成形作業。オーブン天板にシルパン(なければクッキングシート)を敷き、パイを180度ひっくり返して上下を逆転させる
- 33
裏返す事でパイ表面が平らになり、卵がムラなく塗れるとともに、レイエの切れ込みも入れやすくなる
- 34
照り卵をハケで寝かせるように薄く塗るを数回繰り返し、一旦冷蔵庫で30分置いて表面を乾燥させる。冷蔵庫から取出したら、
- 35
上下の生地密着のためにパイのふちを人差し指でハンコを押すように凹みをつけ凹みの両脇にペティナイフの背で斜め切込みを入れる
- 36
中心部は、ペティナイフの刃を使い、生地の薄さ半分くらいまで(約1.5㎜程度)に切り込みを入れ、お好みのレイエ柄を入れる
- 37
切込みを入れたら、爪楊枝で中心部と、全体の何ヵ所かに空気抜きの目立たない小さな穴をあけておく
- 38
200℃に余熱したオーブンを180℃に落とし約45~50分(機種により加減)焼成する。途中前後を入れ替え、焼きムラを防ぐ
- 39
小鍋に水大さじ1とグラニュー糖大さじ1と1/2を入れてよく混ぜ、水が沸騰したら火を止めて冷ましておく
- 40
パイが焼けたら熱いうちにシロップをハケで塗り、オーブン追加3分程度焼けば完成です!
- 41
ゴージャス感を出すために金色のケーキシートに載せました。
- 42
王女さまが愛したラズベリー・ガレットデロワ♡そんな童話があっても素敵だなと思ってつけたネーミングです♡
- 43
王女さまにフェーブが当たれば、この小さな王冠は王女さまの頭に乗るかしら?
- 44
ドキドキするような公現祭の特別なパイ。幸運を手にするのはだ~れ?
- 45
ぜひぜひお好きな紋様でお作りください。オリジナルなデザインで描くのも楽しいですよね。
- 46
ちなみにこのラズベリーは本物そっくりのフェイクです。夫が「旨そ~!」と言って口に入れるハプニングあり。(笑)
- 47
今回ベースに使ったクリームは、まろやかさが加わったクレームフランジパーヌ。クレームダマンドにカスタードを加えたものです。
- 48
このフランジパーヌの美味しさも同時に味わえるよう2層仕立て。クリームが2種ある事で、味に奥行きが出て楽しめます。
- 49
酸味が最も美味しいフルーツのひとつであるラズベリーを用いたガレットロワ。自分好み過ぎて幸せなお菓子の時間♡
- 50
フルーティさが加わったスペシャルな一品として、ぜひ皆さまのレパートリーに加えて頂ければ幸いです。
- 51
パイを堪能するには、がぶりつくのが一番ですが、事故防止のためにフェーブが入っていないか、よ~くご確認を♡
- 52
今回用いたフェーブは、ラズベリー色に合わせたミニミニティーポット。作る度にコレクションする楽しさも味わってます♪
コツ・ポイント
1.ラズベリーパウダー(フリーズドライパウダー)は、出来るだけ細かい良質粉末の物を使って下さい。
2.生地をサクっと焼くための道具として、網状になったオーブンシートの”シルパン”がオススメです。
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