炊飯器でかんたん七草粥卵入り

年に一度の七草粥。炊飯器で出来るだけ簡単に作る方法を考えました。
このレシピの生い立ち
1/6に毎年由来や作り方を調べている気がしたので今年は記録しました!
炊飯器でかんたん七草粥卵入り
年に一度の七草粥。炊飯器で出来るだけ簡単に作る方法を考えました。
このレシピの生い立ち
1/6に毎年由来や作り方を調べている気がしたので今年は記録しました!
作り方
- 1
スーパーの七草粥パックを買ってくる
- 2
葉っぱはみじんぎり。大根とカブは根本を落として、葉っぱをみじんぎり。半月の薄切り。5ミリくらい。
- 3
炊飯器のお粥モードでお粥を炊く。大根とカブもいれておく。水加減は炊飯器のメモリどおり。鶏ガラダシと塩を入れる。
- 4
炊けたら溶き卵、葉物を入れて、高温で蒸らす。もしくは再び炊飯ボタンを押す。溶き卵は1箇所に固まらないように。5分待つ。
- 5
かき混ぜて、味見しながら塩やしょうゆで味を整える。
- 6
塩は控えるなら、炊飯のときはいれずに、完成したものをよそってからかける方が減塩。
- 7
七草粥の由来…正月で疲れた胃を癒し、新鮮な若菜を食べて栄養補給、自然界から新しい生命力をいただいて新年の無病息災を願う。
- 8
芹(せり)…水辺の山菜で香りよく、食欲増進。
薺(なずな)…ペンペン草。江戸時代では食材だった。
- 9
御形(ごぎょう)…草餅の元祖。風邪予防や解熱効果
繁縷(はこべら)…ビタミンA豊富、腹痛の薬
- 10
仏の座(ほとけのざ)…食物繊維豊富
菘(すずな)…かぶ。ビタミン豊富。
蘿蔔(すずしろ)…大根。消化にいい。風邪予防
- 11
本来のコンセプトを考えれば、家にあるネギやほうれん草や小松菜なんかの葉物でもOK!おもちを入れる地域もあるそうです。
コツ・ポイント
1/6の夜に葉を洗って刻んで、炊飯予約。1/7の朝に仕上げをします。
小さい子どもが嫌がるかな?と思い、カブや大根の皮は一応ピーラーでむいています。大人だけならむきませんが。
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