皮パリ！照り焼きチキン
臭みがなく皮がパリッとした鶏肉の照り焼きです。
しっかり下処理することで美味しく食べれます。
このレシピの生い立ち
料理人時代に食べていた照り焼きチキンを食べて欲しくて作りました。
皮パリ！照り焼きチキン
臭みがなく皮がパリッとした鶏肉の照り焼きです。
しっかり下処理することで美味しく食べれます。
このレシピの生い立ち
料理人時代に食べていた照り焼きチキンを食べて欲しくて作りました。
作り方
- 1
鶏もも肉の血管、スジ、余分な脂を取り除きます。
- 2
鶏肉の繊維に沿って厚みが均一になるように観音開きします。厚みを均一にすることで均等に火が入ります。
- 3
塩を全体に少量振りかけ、ラップをかけて冷蔵庫で10分寝かせます(臭み成分を浸透圧を利用して取り除いています)
- 4
10分寝かした鶏肉の表面の水気をキッチンペーパーでしっかり取り、にんにくを塗ります
- 5
皮をフォークで刺します(皮が縮むのを防ぎます)
- 6
冷たいフライパンに油を敷き、皮面を下にして弱火から中火で焼いていきます
(皮面全体に油が着くように皮を伸ばして入れます) - 7
皮面がきつね色になるまでじっくり火を通していきます(色が付かない部分は少し押し付けて焼きます)
- 8
スプーンで皮から出た高温の油を身にかけて火を入れます(フレンチではアロゼと言います)
- 9
裏返して弱火で10分前後焼いていきます。
- 10
鶏肉を取り出し、残った油を取り除きます。
- 11
醤油、酒、味醂、砂糖を混ぜた照り焼きタレをフライパンに入れ、アルコールを飛ばします
- 12
鶏肉を皮面を上にしてフライパンに戻しタレと絡めます(皮面は薄くタレを塗ってください)
- 13
タレが絡まったら完成です
コツ・ポイント
鶏肉の下処理をしっかり行うことで臭みのない、縮まない美味しい照り焼きチキンになります。
肉に火が入りすぎてパサパサにならないように気をつけてください。
お好みでブラックペッパーをかけるとスパイシーになります。
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