本格 裏千家 お抹茶 たて方

ぱんたろう
ぱんたろう @cook_40214053

以前から正しいお抹茶のたて方が知りたくて、「お抹茶の全て」という本に載っていたので、シェアさせて戴きました。
このレシピの生い立ち
単位制の高校で、茶道の授業を履修しました。
お抹茶が大好きなのでほぼ自分用に記録しました。

本格 裏千家 お抹茶 たて方

以前から正しいお抹茶のたて方が知りたくて、「お抹茶の全て」という本に載っていたので、シェアさせて戴きました。
このレシピの生い立ち
単位制の高校で、茶道の授業を履修しました。
お抹茶が大好きなのでほぼ自分用に記録しました。

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材料

1人前
  1. 抹茶 2g
  2. 65ml

作り方

  1. 1

    茶碗に水を入れ、茶筅をつける。普段使用していないなら20分。かわいた茶筅の穂先は折れやすく、しなりが少なくて点てにくい。

  2. 2

    茶杓2杯分(約2g)のお抹茶を器に入れる。

  3. 3

    別の器に沸かした湯を5〜6ml入れ、人肌以下の温度する。

  4. 4

    ②に③を入れる。
    入れる時、抹茶に直接かけないよう抹茶茶碗の縁にたらす。お湯は抹茶の器も冷めて常温に近くなる。

  5. 5

    お抹茶を練るように茶筅の腹も使って約30秒少しテリがでるまで練る。少量の常温の湯で練ることで旨味、甘味の成分が浸出する。

  6. 6

    苦味の成分は出にくくなる。

  7. 7

    ポットの湯(95℃)を50〜60ml注ぐ。抹茶茶碗の湯の温度は70〜75℃になる。

  8. 8

    お抹茶を点てる。茶筅の持ち方は、人差し指を上に、親指を下に、中指を添えるように持つ。

  9. 9

    腕を伸ばし、手首のスナップで茶筅を前後に素早く動かす。
    肩、腕、手に力を入れすぎると、素早い茶筅さばきができない。

  10. 10

    茶筅は、茶碗の底を擦らないようにする。15秒から30秒で、大量の細かい泡ができる。

  11. 11

    あまり泡立てないたて方もありますが、たくさん泡立てた方が味がまろやかです。毎日の実践が大事。

  12. 12

    今回は京都辻利で購入した長久の白というお抹茶と、とらやカフェでも使用されているお茶筅を使いました(*^^*)

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調理師ですが、料理よりお菓子作りが好き。簡単に手に入る材料で、簡単に作れるレシピを研究します。
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