【冷蔵発酵】フランスパン風牛乳パン

牛乳とヨーグルトのポーリッシュ種で作る、乳製品120%のパン。硬そうなのは見た目だけ。
このレシピの生い立ち
牛乳のポーリッシュ種に粉と牛乳と塩を足せば、水分たっぷりだしバゲットもどきになるのでは?という邪悪な発想で誕生。報いでも喰らったのか、3回失敗してたりする。
【冷蔵発酵】フランスパン風牛乳パン
牛乳とヨーグルトのポーリッシュ種で作る、乳製品120%のパン。硬そうなのは見た目だけ。
このレシピの生い立ち
牛乳のポーリッシュ種に粉と牛乳と塩を足せば、水分たっぷりだしバゲットもどきになるのでは?という邪悪な発想で誕生。報いでも喰らったのか、3回失敗してたりする。
作り方
- 1
■準備
計量スプーンについての詳細や細かい作り方は下記レシピを参照。
ID:21852487 - 2
■材料について
今回は水分が超多いので、一応銘柄紹介。カメリアか業務スーパーの強力粉を使用。扱いやすい粉を推奨。 - 3
ヨーグルトは牛乳で代用するとぺたんこになる(1日目分は入れて2日目分省略でも)。代用する場合は2日目の牛乳を15%減。
- 4
うっかり入れ過ぎたら、パンチを1~2回増やす+緩いなりの成形で焼いたり、対応したい範囲で対応する。
- 5
1日目用の牛乳とヨーグルトを混ぜる。レンジで温める時は加熱し過ぎに注意。100ml以上用意し、余りは飲むのも手。
- 6
■1日目
夏は20度弱、他の季節は人肌に牛乳を温めたら、1日目用の材料を全部混ぜる。混ざったら20~30度で2時間発酵。 - 7
発酵前の2倍になれば、冷蔵庫に入れてOK。発酵具合が足りなければ時間延長。30度で20~30分ずつ追加発酵。
- 8
◆ポイント
もしこの時点で生地が写真のような状態なら、2日目の材料の牛乳を20%減らしてみる。 - 9
■2日目
出来上がった液種を温めて温度を上げる。室温で1時間放置か、発酵機能30度で20~30分温める。 - 10
夏は捏ね上げ温度の上がり過ぎを抑えるため、そのままの温度で加えるのも戦略。混ぜ終わりの生地の温度が24度位になればOK。
- 11
2日目用の材料を全部混ぜる。生地が緩いので、ゴムベラで混ぜる。
- 12
生地が少し大きくなるまで発酵する。割と早いので、時間は短くていい。
30度10~15分。
夏は室温10~15分。 - 13
ゴムベラで、外側の生地を四方から真ん中に集めるようにしてパンチを入れる。これを4周位。終わったら、冷蔵庫で一晩発酵。
- 14
発酵が早いので、今回はパンチ後の発酵時間は取らない。冷蔵発酵についての詳細→ID:19586662
- 15
■3日目
翌日。2倍以上に膨らんでいるか確認し、冷蔵庫から出した生地の表面にたっぷり手粉を振る。作業台にも振る。 - 16
容器を逆さにして台に落とした生地を、三つ折りして俵型に丸める。ベンチタイム30度20分。夏は室温でいい。
- 17
16度以上になった生地を横長の長方形に伸ばす。この時、手を緩いくの字に曲げ、大きい気泡をしっかり潰す。
- 18
生地の上1/3、下1/3折る。折った生地を留める時、やや中央→外側に押し出すように留めると、生地がプリッと張る。
- 19
さらに上の生地を2/3折ってとじる。とじる手と反対の手の親指を中に押し込むように入れると、生地がプリッと張る。
- 20
最後に余った部分1/3をとじる。自分は親指の付け根でとじている。生地を張らせる事が出来ればOK。
- 21
転がして形を整えたら完成。この辺は動画で見た方が分かりやすいので、動画サイトで予習し、タオルでイメトレするといい。
- 22
大げさに言えば、工程~の生地を横から見るとこんな形状。生地が張るというのは、大体こういうイメージ。
- 23
二次発酵は25~30度で30~40分。生地が2倍になるまで。夏なら、予熱時間も含めて50分位経ったら焼ける感じ。
- 24
しっかり膨らんだ生地を、高温でさっと焼くイメージ。このパンに関しては、発酵短めでクープを開きやすくと考える必要はない。
- 25
発酵後に260度以上で予熱。二段焼きの機種なら、上下段に天板を入れて一緒に予熱しておく。
- 26
予熱が終わったらクープを入れる。水や油を塗った刃をやや斜めに傾け、一気に切る。緩い生地なので一本クープ。
- 27
予熱が終わった下段の天板「だけ」出して生地を載せ、オーブンに戻す。上段の天板はそのままパンが焼けるまで入れっぱなし。
- 28
260度5分(機能があればスチーム有りで)、その後200度に下げる。合計15分焼く。
- 29
2本なら16~18分。黒焦げにならず、焦げ茶色にこんがりとする加減で焼く。
- 30
牛乳が多い配合なので、色付きはとても速い。焼きすぎに注意。もし焼減率を測るなら、15~17%位あれば大丈夫。
- 31
断面図。皮は焼きたては少し硬め。中は柔らかくもちもちする。油っ気に乏しいので、焼いた翌々日辺りは結構水分が抜ける。
- 32
◆余談
成形に自信がなかったら、長方形にした後三つ折りにしてから2等分して発酵→焼き上げればリュスティックもどき。 - 33
もしそれすら無理そうだと感じたら、平たいまま、または型に放り込んで焼いてもいいと思う。
- 34
■室温が低い時期
生地を休ませる時とベンチタイムは必ず保温する。コップ一杯程度の熱い湯と一緒にオーブンに入れておく。 - 35
休ませる時間に生地を冷やさず保温出来ればいいので、保温場所は発泡スチロール箱の中でも湯を張ったボウルを重ねるでもいい。
コツ・ポイント
生地のゆるさは水分80%のフランスパンという感じなので、何だかんだゆるい。もう少し水分を控えたいなら、2日目の材料の牛乳とヨーグルトを、少ない分量の場合は10gずつ減らす。元々が多いので、見た目にこだわらなければ極普通のパンになる……はず。
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