牛乳が決めてのあっさりプリン

プリンは牛乳の選び方によって味がずいぶん変わります。あっさりプリンは65℃30分の低温殺菌牛乳で作ります。
牛乳にこだわってプリンを作るとまったり系からさっぱりまで作り分けられます。
このレシピの生い立ち
牛乳はメーカーにもよりますが、殺菌温度が低いほど、さらっとした飲み口。65℃・75℃・80℃とあります。低温殺菌牛乳はもともとの生乳の細菌数が少ない、品質の良い生乳でしか作れません。あっさりしているので、牛乳嫌いでも飲めることがあります。120℃殺菌牛乳は殺菌温度が高いため、焦げ臭がします。これを濃厚と勘違いしてしまいますが、これで作るとまったりしたプリンになります。
牛乳が決めてのあっさりプリン
プリンは牛乳の選び方によって味がずいぶん変わります。あっさりプリンは65℃30分の低温殺菌牛乳で作ります。
牛乳にこだわってプリンを作るとまったり系からさっぱりまで作り分けられます。
このレシピの生い立ち
牛乳はメーカーにもよりますが、殺菌温度が低いほど、さらっとした飲み口。65℃・75℃・80℃とあります。低温殺菌牛乳はもともとの生乳の細菌数が少ない、品質の良い生乳でしか作れません。あっさりしているので、牛乳嫌いでも飲めることがあります。120℃殺菌牛乳は殺菌温度が高いため、焦げ臭がします。これを濃厚と勘違いしてしまいますが、これで作るとまったりしたプリンになります。
作り方
- 1
牛乳と砂糖を鍋に入れ、火にかける。人肌くらいに温まり、砂糖がとけたら、火から下ろす。沸騰させると、牛乳臭くなるので沸騰させない。
- 2
ボールにを入れ、ときほぐす。泡立っていても大丈夫。
- 3
卵にゆっくりと牛乳を入れながら混ぜ合わせ、バニラエッセンスを加える。
- 4
なめらかな口当たりにするために、茶漉しで漉します。(牛乳の鍋にもどすと洗いものがひとつ減ってGOOD)
- 5
プリンを容器に注ぎ分ける。コーヒーカップや、圧手のガラスコップの方が、失敗がしにくく、なめらかに仕上がる。
- 6
鍋にプリン液が半分くらい浸かる量の水を入れて沸騰させる。火をとろ火にして、プリンを入れて蓋をする。プリンにはなにもかぶせなくても大丈夫。
- 7
10分後、蓋の裏の水分がプリンに入らないように注意して蓋を開け、表面が固まっていれば、火を止め、蓋をして、30分蒸らす。
- 8
鍋は3層鍋ならとろ火で10分。
7層鍋なら18分くらいかかる。
10分して固まってなかったら、2分づつ火を入れて、様子を見る。 - 9
鍋から出して、冷めたら、冷蔵庫で冷やして出来上がり。
カラメルソーズをかけていただく。
コツ・ポイント
牛乳の殺菌方法
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%9B%E4%B9%B3#.E6.AE.BA.E8.8F.8C.E6.96.B9.E6.B3.95
牛乳有害説もあるが、北大の仁木教授によると、引用している数々の論文や研究に有害を唱えているものはないとのこと。牛乳は6000年前から飲まれている優良な食品なんです。
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