大豆を水洗いする。
皮が剥けないよう、強すぎない力で何回か水を切りつつ洗う。

24時間程度放置する。

水を切り、皮が剥けない様、軽い力で大豆を水で洗う。

電気圧力鍋に400cc程度の水を入れ、蒸皿をセット。
蒸し皿が無ければ、水がつかない様皿等を敷き嵩上げしたザルでも可。

大豆を入れる。
この後大豆の入った蒸し皿を取り外す必要があり、この形の蒸し皿の場合、ハンドルを露出させておくと楽。

手動メニューで1時間30分圧力をかける。
実際には2時間15分かかる。
大豆の量が少ない場合はもう少し短くても良い。

雑菌が入ると納豆菌がうまく繁殖しないことがある為、大豆が蒸しあがった以降雑菌が入り込まないよう注意が必要。

加圧完了前後でお湯を少量沸かし、納豆菌を溶かすためのお湯を作る。

納豆菌、付属スプーン山盛り一杯をお湯で溶かす。
写真は約12ccのお湯。

納豆菌がない場合、市販の納豆1パックを常温にして、お湯を入れて溶いても問題なし。

先程殺菌した大きめのボウルを使い、納豆菌を溶かしたお湯(パック納豆)と蒸し皿に入った大豆を混ぜる。

電気圧力鍋に蒸し皿を戻し、納豆菌を混ぜた大豆を入れる。
この際この後被せるキッチンペーパーに触れないよう平に盛ると良い。

このタイミングで鍋の蓋のパッキンを外すとパッキンが納豆臭くならない。

隙間を作りつつ蓋を乗せる。
蓋の回転方向によってはアラームがなる位置があるので注意。

手動メニューの、低温・発酵　モードで40℃、14時間にしてスタート。
(計24時間保温する)

途中で蓋を外し加減をみても良い。
水滴が納豆にかからないよう注意。水滴がかかったところは発酵しないため。

14時間程度経過したらさらに低温・発酵　モードにて、40℃、10時間のタイマーをセット。

ラップ等で小分けする。
写真はラップを使い、50g程度に小分けしています。

冷蔵庫に入れ24時間程度寝かす。
これをやらないと発酵後に発生する豆からのアンモニア臭が消えないため。

完成。
冷蔵庫では5日間程度保存可能。
食べきれなければ1ヶ月程度冷凍保存可能。