大人気☆食べやすい手羽先の煮つけ

tenten
tenten @cook_40093496

きくち正太先生の『あたりまえのぜひたく。』第五十一話に登場する、鶏の煮つけ。

昭和のクリスマスで定番だった「骨付き鶏もも肉の煮つけ」を、食べやすく作りやすい手羽先で我が家流に大幅アレンジしました。

手羽先は骨を抜いておくと、肉離れが良く持ち手もあって食べやすく、老若男女に大人気!

一度冷ます工程がありますが、食べる直前に少し温めてください。

大人気☆食べやすい手羽先の煮つけ

きくち正太先生の『あたりまえのぜひたく。』第五十一話に登場する、鶏の煮つけ。

昭和のクリスマスで定番だった「骨付き鶏もも肉の煮つけ」を、食べやすく作りやすい手羽先で我が家流に大幅アレンジしました。

手羽先は骨を抜いておくと、肉離れが良く持ち手もあって食べやすく、老若男女に大人気!

一度冷ます工程がありますが、食べる直前に少し温めてください。

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材料

2〜3人分(作りやすい量)
  1. 手羽先 10本(約500g)
  2. 塩糀 大さじ2〜3(正肉100gに対して塩糀小さじ2)
  3. 日本酒 大さじ4
  4. 濃口醤油 大さじ3
  5. 味醂 大さじ2
  6. ザラメ 大さじ1
  7. 水飴 大さじ1
  8. 鷹の爪(種を抜く) 1本
  9. 昆布出汁 or 水 肉が浸る位

作り方

  1. 1

    鶏手羽先は、細い方の骨を抜いて手羽端を落とし、下処理する

  2. 2

    骨抜き
    ①皮を下に置き間接近くに切り込みを入れ、手羽元側の骨の間も切る
    ②皮を谷側にして山折り
    ③細い骨を回して抜き取る

  3. 3

    太い骨1本と肉だけになるよう手羽端を落とす
    ※手羽端(別名スープボーン)は冷凍しておいてスープの出汁などに使う

  4. 4

    下処理した手羽先をビニール袋に入れ、塩糀大さじ3をまぶして揉み、冷蔵庫で30分〜1晩おく

  5. 5

    底が広く蓋がある大鍋またはフライパンに、日本酒大さじ4・醤油大さじ3・味醂大さじ2・ザラメ大さじ1を入れ、火をつけ沸かす

  6. 6

    調味料が煮立ったら、種を抜いた鷹の爪1本を入れ、塩糀を拭いた肉を敷き入れて、肉がギリギリ浸る程度まで昆布出汁を入れる

  7. 7

    煮汁が十分に沸いたところで味見!塩辛さが先にきちゃァダメ、甘さが勝つくらいがOK

    鍋を煽って煮汁と手羽先を馴染ませる

  8. 8

    クッキングシートで落とし蓋を作り、鍋に落とし蓋をして更に蓋をする
    中弱火で30分、焦がさないように煮る

  9. 9

    30分経ったら、蓋と落とし蓋を外して、水飴大さじ1を入れ、落とし蓋と鍋の蓋を戻して弱火で10分煮る

  10. 10

    10分経ったら火を止めて、鍋に蓋をしたまま一度冷ます
    ※煮物は冷める時に味が染みていく

  11. 11

    食べる直前に温め返して、出来上がり!

コツ・ポイント

煮込み時間は手羽先20本分なので、柔らかいのが好きな方は時間を短めにしてみて

下処理した手羽先は、火が通ると肉が縮んで骨が持ち手っぽくなるので、チューリップ状にしなくても充分です

塩糀で下味がついているので、醤油は好みで加減してください

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tenten
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昼は転職カウンセラー、夜はポールダンサー、休日はローラースケーター、たまに占い師をしながら20年のサラリーマン生活を経て、現在は荒木町と新宿六丁目でお酒とおつまみのお店をしております!食べるのも飲むのも大好き☆東京と那須で、ごっつぉう作っております♪
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