大人気☆食べやすい手羽先の煮つけ

きくち正太先生の『あたりまえのぜひたく。』第五十一話に登場する、鶏の煮つけ。
昭和のクリスマスで定番だった「骨付き鶏もも肉の煮つけ」を、食べやすく作りやすい手羽先で我が家流に大幅アレンジしました。
手羽先は骨を抜いておくと、肉離れが良く持ち手もあって食べやすく、老若男女に大人気!
一度冷ます工程がありますが、食べる直前に少し温めてください。
大人気☆食べやすい手羽先の煮つけ
きくち正太先生の『あたりまえのぜひたく。』第五十一話に登場する、鶏の煮つけ。
昭和のクリスマスで定番だった「骨付き鶏もも肉の煮つけ」を、食べやすく作りやすい手羽先で我が家流に大幅アレンジしました。
手羽先は骨を抜いておくと、肉離れが良く持ち手もあって食べやすく、老若男女に大人気!
一度冷ます工程がありますが、食べる直前に少し温めてください。
作り方
- 1
鶏手羽先は、細い方の骨を抜いて手羽端を落とし、下処理する
- 2
骨抜き
①皮を下に置き間接近くに切り込みを入れ、手羽元側の骨の間も切る
②皮を谷側にして山折り
③細い骨を回して抜き取る - 3
太い骨1本と肉だけになるよう手羽端を落とす
※手羽端(別名スープボーン)は冷凍しておいてスープの出汁などに使う - 4
下処理した手羽先をビニール袋に入れ、塩糀大さじ3をまぶして揉み、冷蔵庫で30分〜1晩おく
- 5
底が広く蓋がある大鍋またはフライパンに、日本酒大さじ4・醤油大さじ3・味醂大さじ2・ザラメ大さじ1を入れ、火をつけ沸かす
- 6
調味料が煮立ったら、種を抜いた鷹の爪1本を入れ、塩糀を拭いた肉を敷き入れて、肉がギリギリ浸る程度まで昆布出汁を入れる
- 7
煮汁が十分に沸いたところで味見!塩辛さが先にきちゃァダメ、甘さが勝つくらいがOK
鍋を煽って煮汁と手羽先を馴染ませる
- 8
クッキングシートで落とし蓋を作り、鍋に落とし蓋をして更に蓋をする
中弱火で30分、焦がさないように煮る - 9
30分経ったら、蓋と落とし蓋を外して、水飴大さじ1を入れ、落とし蓋と鍋の蓋を戻して弱火で10分煮る
- 10
10分経ったら火を止めて、鍋に蓋をしたまま一度冷ます
※煮物は冷める時に味が染みていく - 11
食べる直前に温め返して、出来上がり!
コツ・ポイント
煮込み時間は手羽先20本分なので、柔らかいのが好きな方は時間を短めにしてみて
下処理した手羽先は、火が通ると肉が縮んで骨が持ち手っぽくなるので、チューリップ状にしなくても充分です
塩糀で下味がついているので、醤油は好みで加減してください
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