作り方
- 1
備蓄米もしっかり吸水させてから炊くとおいしく炊けます。古い米はよく吸水しますのでぜひしっかり水に浸して炊きましょう。
- 2
ポイントは水加減と水の温度です。冷蔵庫で吸水させると温度が低くなり炊飯の沸騰までの時間が長くなります。
- 3
お米は75℃から糊化が始まりますが、それまでの時間を長くする事ででんぷんがしっかり糖分に分解されます。
- 4
甘みのよく出たご飯になります。特に夏場は常温の水で吸水させると75℃になるまでの時間が短いので甘みが出にくくなります
- 5
お米は精米なら1合が150グラム無洗米なら1合が重量160グラム(1合は180cc)です。
- 6
水加減は米の重量の1.3〜1.5倍米の容積(1合)の1〜1.2倍の間で炊き上がりの柔らさはお好みです。
- 7
炊き上がりは米の2.2倍〜2.4倍になります。1合でおにぎり2〜3個
- 8
精米か無洗米の必要な分量と水をボウルか炊飯釜に入れて冷蔵庫で約2時間冷やしてから炊飯器快速モードで炊きます。
- 9
備蓄米は無洗米ではない場合もあるので洗米について説明します。
- 10
一回目の洗米は時間をかけずに、理由は一回目だけは吸水率が高く時間をかけると米にヌカ臭さがうつる為です。
- 11
ボウルに水を貯めて、ザルで研いだ米を洗います。計量した水と洗った米を合わせます。
- 12
ザルとボウルを使うと、水切りも早くでき、ザルに米を擦りつけて研ぐ事ができて便利です。洗米は3回か4回。
- 13
最大で12時間は冷蔵庫で浸水できますが、それ以上は米が割れやすくなり炊いた時ベチャつくので避けましょう。
- 14
冷たい水でゆっくりと吸水させると中心までしっかり炊けます。
- 15
味付けのご飯を炊く時は醤油が吸水を遅くするので加熱時間を伸ばします。炊込ご飯モード。
- 16
備蓄米炊飯のおすすめは水加減多めです。
- 17
糖質の分解にはビタミンB1が大量に必要で、胚芽米にたくさん含まれますが豚肉、レバー、豆、緑黄色野菜にも含まれます。
コツ・ポイント
備蓄米(古古古米)をおいしく食べる要点をまとめましたが、全てのお米がおいしくなるので、冷蔵庫でゆっくり吸水しておくだけですので試してみてください☺️
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