馬肉のカルパッチョ

カルパッチョといえば魚みたいになっていますが、元祖、肉のカルパッチョが恋しい ! ! という方はぜひ。
このレシピの生い立ち
日本で生の牛肉を食べられなくなって早や4年。それまで気にも留めず食べてきたのに。店で出すことが禁止されただけで、個人で食べるのは自由だと思ってますが、人に出すには気が引けます。という訳で業務スーパーで手に入る冷凍馬刺しを使ってクラシックに。
馬肉のカルパッチョ
カルパッチョといえば魚みたいになっていますが、元祖、肉のカルパッチョが恋しい ! ! という方はぜひ。
このレシピの生い立ち
日本で生の牛肉を食べられなくなって早や4年。それまで気にも留めず食べてきたのに。店で出すことが禁止されただけで、個人で食べるのは自由だと思ってますが、人に出すには気が引けます。という訳で業務スーパーで手に入る冷凍馬刺しを使ってクラシックに。
作り方
- 1
ニンニク片を二つに切り、断面を皿全面にゴシゴシ擦り付けます。皿からほのかに香る程度。この地味な一手間が後で効いてきます。
- 2
冷凍の馬刺しブロックを常温で10分放置し、包丁の通りやすくなったタイミングで、1.5㎜厚で必要なぶんだけスライス。
- 3
一枚一枚はまだボール紙程度の固さがあります。ここで塩・コショーを。ここから解凍し切るまでに盛り付けを済ませます。
- 4
パルミジャーノレッジャーノもブロックから1㎜厚で同じ枚数だけスライス。馬肉のスライスと1枚ずつ重ねて皿に並べます。
- 5
ルッコラをランダムに切るか、または手でちぎって上からパラパラ。オリーブオイルを廻しかけ、レモンを添えれば完成。
- 6
皆さん気が付きましたか?オリーブオイルのかかってないこと。撮影時マジで忘れてて、写真をアップしようとして発覚(・・;)
- 7
常温に戻って、油が融けてトロっとしたところが食べごろです。レモンは絞るというよりも、ほんのり香りを移すイメージで。
コツ・ポイント
カルパッチョは素材の旨味あってこその料理。馬肉は淡白で、牛肉の豊かな風味には叶いません。そこで、スライスしたチーズとバーターにして味に奥行きを持たせます。なので双方のスライス厚のバランスが結構大事です。塩・コショーもしっかりめが美味しい。
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