【野菜ソムリエ】聖護院だいこんの丸ごと煮

野菜ソムリエプロ<倉橋美樹>考案レシピ。聖護院だいこんは、京のブランド産品として知られています。聖護院だいこんの名は、現在の左京区聖護院辺りで180年程前に、尾張国から奉納された大根を、近くの農家が貰い受け、栽培したことに由来し、採種を続けるうち、元は細長かった大根から丸い大根ができました。苦みがなく、ほんのり甘味を感じる聖護院だいこんは、肉質がきめ細かいため、長時間炊いても煮崩れせず、とろけるような味わいになるのが特長です。千本五辻の西にある千本釈迦堂(大報恩寺)では、毎年12月7、8日の成道会(じょうどうえ=お釈迦様が悟りを開かれた日)に大根焚き(だいこだき)が行われますが、無病息災を願う人々が長い行列を作るほどの人気です。
【野菜ソムリエ】聖護院だいこんの丸ごと煮
野菜ソムリエプロ<倉橋美樹>考案レシピ。聖護院だいこんは、京のブランド産品として知られています。聖護院だいこんの名は、現在の左京区聖護院辺りで180年程前に、尾張国から奉納された大根を、近くの農家が貰い受け、栽培したことに由来し、採種を続けるうち、元は細長かった大根から丸い大根ができました。苦みがなく、ほんのり甘味を感じる聖護院だいこんは、肉質がきめ細かいため、長時間炊いても煮崩れせず、とろけるような味わいになるのが特長です。千本五辻の西にある千本釈迦堂(大報恩寺)では、毎年12月7、8日の成道会(じょうどうえ=お釈迦様が悟りを開かれた日)に大根焚き(だいこだき)が行われますが、無病息災を願う人々が長い行列を作るほどの人気です。
作り方
- 1
聖護院だいこんは上部を3cm程度切り落とし、下部は座りが良いように1cmほど切り落とします。(大根餅に使用します)
- 2
金時にんじんと白ねぎはみじん切りにします。
- 3
1の本体の皮を厚めに剥いて、内側2cm程度の所に包丁を入れながら、スプーンで中身をくりぬきます。(何度か繰り返します)
- 4
3をラップでくるみ、電子レンジ600Wに6-7分かけて取り出し、冷まします。
- 5
ボウルにひき肉と塩を入れてよくこね、粘りが出たら片栗粉(大さじ1)を入れて混ぜ、2を加えて混ぜます。
- 6
4の内側に片栗粉(大さじ1)を薄く振り、5をぎっしりと詰めます。Aを合わせたもので味が沁みるまで煮ます。
コツ・ポイント
聖護院だいこんは水分が多い為大根おろしには不向きですが、味を含みやすいのでおでんや煮物、甘味を活かしたサラダなどの生食にも向きます。肉だねは硬くなりにくいので、じっくり煮こんでお召し上がりください。お出汁をたっぷりと含んだ味わいは格別です。
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