* フランス ♡ ガレットデロワ♪

エピファニーの1月6日に食べるというフランスの伝統菓子です♪フェーブに当たった人は、王様(女王様)になれるのです♡
このレシピの生い立ち
伝統のあるガレット・デ・ロワを作ってみたいと思いました。生地にビネガーを入れると伸びが良いので、白ワインビネガーを加えました。
* フランス ♡ ガレットデロワ♪
エピファニーの1月6日に食べるというフランスの伝統菓子です♪フェーブに当たった人は、王様(女王様)になれるのです♡
このレシピの生い立ち
伝統のあるガレット・デ・ロワを作ってみたいと思いました。生地にビネガーを入れると伸びが良いので、白ワインビネガーを加えました。
作り方
- 1
前準備
薄力粉・強力粉と塩は合わせてふるっておく。
粉類と水は、よく冷やしておく。 - 2
<パイ生地作り>
バター100gを麺棒で叩き、10cm角に伸ばす。
ラップで包み冷蔵庫で冷やしておく。 - 3
ボウルに粉と塩・バター40gを入れ、カードでバターを切りながら混ぜ合わせる。
指でバターと粉を摘まみ潰しパン粉状にする。 - 4
水にビネガーを混ぜボウルに入れ、全体を大きく混ぜる。
生地を1つにまとめ、中央を十字に切り込みを入れておく。 - 5
ラップなどに包み、冷蔵庫で1時間休ませる。
始めはザラ付いていますが、折り畳むうちに滑らかな生地になります。 - 6
十字の切れ込みの上からめん棒を押し当て、中心から上・下・左・右に順に生地を伸ばす。
- 7
正方形に伸ばしたら、バターを中央にのせ包み、つなぎ目をしっかり閉じる。
- 8
閉じ目を下にして麺棒で、約15x45cmくらいに伸ばす。
伸ばした生地を3つ折りにする。 - 9
生地を90℃回転させ再び15x45cmに伸ばし3つ折りし、ビニル袋に入れ冷蔵庫で1時間休ませる。
- 10
8~9の作業を同様に2回繰り返す。
最後に20x40cmに伸ばし、20cmと18cmの型やセルクルなどで抜く。 - 11
18cmの生地はフォークを刺して穴をたくさん開ける。
乾かないようにラップをかけ、冷蔵庫で1時間休ませる。 - 12
<クレーム・ダマンド>
ボウルに常温に戻したバターとグラニュー糖を入れ、擦り混ぜます。 - 13
卵を少しずつ加えて混ぜる。
アーモンドパウダーとラム酒を加え混ぜ絞り袋に詰める。 - 14
<成形>
小さい生地の端を1.5cm開けクレームダマンドを絞りゴムへらで平らにする。
フェーブやナッツなど1つ入れる。 - 15
小さい生地の淵に溶き卵を塗り大きい生地をのせ、縁を指で押さえる。
側面にナイフの背で浅く切り込みを入れる。 - 16
表面に溶き卵を塗り、冷蔵庫で30分休ませる。
- 17
太陽模様
もう1度溶き卵を塗り、ナイフで表面に飾り模様を入れ、最後に中央に空気穴を入れます。
- 18
月桂樹模様
- 19
180℃に予熱したオーブンで40分焼き、取り出して表面にシロップを塗り、5~8分焼く。
焼けたら網の上で冷ます。 - 20
太陽 出来上がり♪
- 21
月桂樹 出来上がり♪
模様はお好きな模様を付けて下さい。
コツ・ポイント
生地を混ぜる時は練り過ぎないように注意して下さい。
18・20cmの型が無い方は、紙に18cmと20cmの円を書いて型紙を作り、ナイフでカットして下さい。
焼き時間は、部屋や生地の温度により異なります。焼き色を見て調節して下さい。
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