【我が家の】シナモンロール

ボルゲン
ボルゲン @cook_40245243

我が家でよく作るKorvapuustit。
フィンランドの小麦粉の袋に載っているレシピです。
このレシピの生い立ち
Korvapuustitは「パンチされた耳」という意味。成形時はしっかり真ん中を指で切って、くちゃっと潰れた耳のようにしてやりましょう。
今回は出産時に病院で食べられるように、持っていこうと思って焼きました(笑)。

【我が家の】シナモンロール

我が家でよく作るKorvapuustit。
フィンランドの小麦粉の袋に載っているレシピです。
このレシピの生い立ち
Korvapuustitは「パンチされた耳」という意味。成形時はしっかり真ん中を指で切って、くちゃっと潰れた耳のようにしてやりましょう。
今回は出産時に病院で食べられるように、持っていこうと思って焼きました(笑)。

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材料

20個くらい
  1. 牛乳 5dl
  2. 生イースト 1キューブ(50g)
  3. ティースプーン2杯
  4. 砂糖 2dl
  5. カルダモン 大さじ1
  6. 1個
  7. 小麦粉 15dl
  8. ☆砂糖 適量
  9. バターかマーガリン(常温) 150g
  10. ☆シナモン 適量
  11. ☆バターかマーガリン 適量
  12. (塗布用) 1個
  13. (あれば飾り用に)粒砂糖 適量

作り方

  1. 1

    "Sunnuntai"という小麦粉の袋の裏に載っているレシピです。成形は伝統スタイルで。図はスウェーデンスタイル。

  2. 2

    牛乳、砂糖をボウルに入れ、電子レンジで30秒温めます。37~39℃ほどにします。

  3. 3

    そこに塩、カルダモン、卵と生イーストを加え、しっかりとかします。
    そのまま数分ほど放置。イーストを成長させます。

  4. 4

    小麦粉を用意し、3を加え、よく混ぜ合わせます。
    常温バターは最後に加えます。

  5. 5

    しっかり捏ねて、指に着かないくらいになったら、ひとつにまとめます。このとき、表面は滑らかにして、軽く小麦粉を振ります。

  6. 6

    温かい室内で(もしくは湯を張ったボウルに浮かべて)30分ほど寝かせると、2~3倍に膨れます。

  7. 7

    生地を三等分し、めん棒で長方形に伸ばしていきます。
    そこに☆バター、☆砂糖、☆シナモンをまんべんなく。

  8. 8

    手前からクルクルと丸めていきます。
    そろそろオーブンの予熱を始めましょう。季節・天気にも寄りますが200℃くらいで。

  9. 9

    端が下にくるように置き、ナイフ等でジグザグに切っていきます。

  10. 10

    *正三角形にせずに、必ず、台形になるように、気を付けて。この短い辺が後の成形で大事になってきますよ。

  11. 11

    短い辺が上にくるように置き、両手の小指でしっかりと切るように真ん中をつぶします。
    *Korvapuustitの名前通りに

  12. 12

    鉄板に並べ、塗布用に溶いた卵を刷毛で塗ります。
    *ここでは高温でも溶けない粒砂糖(Raesokeri)を振っていきます。

  13. 13

    オーブンの中段で10分ほど焼きます。いい色になったら取り出してください。

  14. 14

    できあがり☆
    コーヒーや冷たいミルクと一緒にどうぞ。

  15. 15

    粗熱がとれたら、我が家では冷凍保存します。
    食べるときはレンジで15~20秒でフワフワに戻りますよ。

コツ・ポイント

*カルダモンやシナモン、砂糖はお好みで調節してください。多めに入れると北欧気分が味わえるかも☆
*焼き時間や、温度は時期やオーブンの種類などによっても変わってくるので、様子を見つつ。

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