【我が家の】シナモンロール

我が家でよく作るKorvapuustit。
フィンランドの小麦粉の袋に載っているレシピです。
このレシピの生い立ち
Korvapuustitは「パンチされた耳」という意味。成形時はしっかり真ん中を指で切って、くちゃっと潰れた耳のようにしてやりましょう。
今回は出産時に病院で食べられるように、持っていこうと思って焼きました(笑)。
【我が家の】シナモンロール
我が家でよく作るKorvapuustit。
フィンランドの小麦粉の袋に載っているレシピです。
このレシピの生い立ち
Korvapuustitは「パンチされた耳」という意味。成形時はしっかり真ん中を指で切って、くちゃっと潰れた耳のようにしてやりましょう。
今回は出産時に病院で食べられるように、持っていこうと思って焼きました(笑)。
作り方
- 1
"Sunnuntai"という小麦粉の袋の裏に載っているレシピです。成形は伝統スタイルで。図はスウェーデンスタイル。
- 2
牛乳、砂糖をボウルに入れ、電子レンジで30秒温めます。37~39℃ほどにします。
- 3
そこに塩、カルダモン、卵と生イーストを加え、しっかりとかします。
そのまま数分ほど放置。イーストを成長させます。 - 4
小麦粉を用意し、3を加え、よく混ぜ合わせます。
常温バターは最後に加えます。 - 5
しっかり捏ねて、指に着かないくらいになったら、ひとつにまとめます。このとき、表面は滑らかにして、軽く小麦粉を振ります。
- 6
温かい室内で(もしくは湯を張ったボウルに浮かべて)30分ほど寝かせると、2~3倍に膨れます。
- 7
生地を三等分し、めん棒で長方形に伸ばしていきます。
そこに☆バター、☆砂糖、☆シナモンをまんべんなく。 - 8
手前からクルクルと丸めていきます。
そろそろオーブンの予熱を始めましょう。季節・天気にも寄りますが200℃くらいで。 - 9
端が下にくるように置き、ナイフ等でジグザグに切っていきます。
- 10
*正三角形にせずに、必ず、台形になるように、気を付けて。この短い辺が後の成形で大事になってきますよ。
- 11
短い辺が上にくるように置き、両手の小指でしっかりと切るように真ん中をつぶします。
*Korvapuustitの名前通りに - 12
鉄板に並べ、塗布用に溶いた卵を刷毛で塗ります。
*ここでは高温でも溶けない粒砂糖(Raesokeri)を振っていきます。 - 13
オーブンの中段で10分ほど焼きます。いい色になったら取り出してください。
- 14
できあがり☆
コーヒーや冷たいミルクと一緒にどうぞ。 - 15
粗熱がとれたら、我が家では冷凍保存します。
食べるときはレンジで15~20秒でフワフワに戻りますよ。
コツ・ポイント
*カルダモンやシナモン、砂糖はお好みで調節してください。多めに入れると北欧気分が味わえるかも☆
*焼き時間や、温度は時期やオーブンの種類などによっても変わってくるので、様子を見つつ。
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