パーティーに☆超本格バーニャカウダ

野菜を食べる手が止まりません!!でも野菜だからいくら食べてもOKでしょ☆一番自信のあるマイレシピです♪
このレシピの生い立ち
軽井沢のイタリアンで食べたバーニャカウダに衝撃を受けて、自分で試行錯誤を重ねてついに完成しました。おもてなしで一番評価の高い自信作です。時間はかかりますが、保存が効くので、複数回楽しめます。断然生クリーム仕立てがおススメです。
パーティーに☆超本格バーニャカウダ
野菜を食べる手が止まりません!!でも野菜だからいくら食べてもOKでしょ☆一番自信のあるマイレシピです♪
このレシピの生い立ち
軽井沢のイタリアンで食べたバーニャカウダに衝撃を受けて、自分で試行錯誤を重ねてついに完成しました。おもてなしで一番評価の高い自信作です。時間はかかりますが、保存が効くので、複数回楽しめます。断然生クリーム仕立てがおススメです。
作り方
- 1
ニンニク2玉を1片ずつ皮を向き、縦半分に切ってから芽を取り除き鍋に入れる。(芽は臭みが強いので必ず取り除く)
- 2
鍋に水を注ぎ、沸騰したら水を捨て、もう一度水を入れて沸騰させる。この作業を5回繰り返す。これでニンニク特有の臭みを消す。
- 3
今度は牛乳で煮る。沸騰したら吹きこぼれるので要注意!弱火で2時間~3時間は煮たい。指で触ってぶよぶよならOK。
- 4
ごくごく弱火で煮ないと牛乳が蒸発してニンニクが焦げます。牛乳は少なくなったら随時足してください。
- 5
牛乳を捨て、軽く鍋を洗ったら、柔らかくなったニンニクをざる等で濾す。繊維が残ることがあるので、省略したくない行程。
- 6
ペースト状のニンニクがひたひたになるくらいのオリーブオイルを入れ、弱火でオイルをなじませる。
- 7
私が愛用しているのは、チューブタイプのアンチョビペースト。フィレタイプのアンチョビの場合は、包丁でよくたたく。
- 8
1本分(60g)すべてを5に入れ、弱火のまま、なじませる。
- 9
この位よくなじませる。焦がすと苦みが出るので、弱火でしっかり火を通す。
- 10
本当はこれで完成。このままお好みでオイルを足して野菜をつければ美味です。
- 11
冷ましてから保存容器に入れれば、冷蔵庫で1か月保存が効きます。もともと保存食ですからね。
- 12
レシピの分量だと大体4人分で2回は十分楽しめます。だからいつも半分は保存用です。
- 13
ここからがさらにおススメの仕上げ方。私は野菜にソースを心置きなくたっぷりからめて頂きたいので、生クリームで仕上げます。
- 14
半量を鍋に入れ、オリーブオイルを同量程度入れ、鍋で温める。
- 15
よく混ぜながら弱火でオイルをなじませる。
- 16
生クリーム200mlを入れ、たまにかき混ぜながら焦がさないよう煮詰める。さらさらではなく、野菜にどろっと絡むくらいに。
- 17
クリームとアンチョビソースがなめらかに混ざらなくても慌てない。弱火で混ぜ続けると必ずなめらかになりますよ☆
- 18
最後に塩で味を調えて完成。ぜひ、フォンデュポットなどでソースを温めて。冷たい野菜との温度差も楽しんで☆
- 19
野菜は基本的には何でも合います。写真は、ニンジン、ジャガイモ、スナップエンドウ、ブロッコリー、アスパラ、カブ。冷やしてね
- 20
生で食べられない野菜は硬めに茹でるのが吉。他にはラディッシュ、キャベツ、トマト、ビーツ、新牛蒡、セロリなど何でも!
- 21
こんなに手間と時間がかかるレシピなのでクックパッドでは受け入れられないかと思ったのに100れぽ達成本当にうれしいです。
コツ・ポイント
ニンニクがこんなにたくさん入っているのに、レシピを聞かれてニンニクと言うと大変驚かれます。行程1~5で臭みを消し、旨味だけを凝縮するから、当然後味もニンニク臭がしません。面倒は面倒ですが、他の料理をしながら時間をかけて仕上げてください。
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