モロヘイヤ(エジプトのスープ)

Tjohej
Tjohej @cook_40054782

出会いはヨルダン・アンマンの庶民食堂。カレーに似た香りが食欲をそそり、バターライスにたっぷりかけるとご飯がとまりません。
このレシピの生い立ち
04年夏。英語の通じないアンマンの食堂で指差し頼んだモロヘイヤ。エジプト版はみじん切りですが、シリアでは葉っぱをそのまま煮るそうです。チキンとガーリックのうま味に、モロヘイヤのとろみがマッチ。ご飯にかけるとバクバク食べちゃいます。

モロヘイヤ(エジプトのスープ)

出会いはヨルダン・アンマンの庶民食堂。カレーに似た香りが食欲をそそり、バターライスにたっぷりかけるとご飯がとまりません。
このレシピの生い立ち
04年夏。英語の通じないアンマンの食堂で指差し頼んだモロヘイヤ。エジプト版はみじん切りですが、シリアでは葉っぱをそのまま煮るそうです。チキンとガーリックのうま味に、モロヘイヤのとろみがマッチ。ご飯にかけるとバクバク食べちゃいます。

レシピを編集
レポートを見る
共有
共有

材料

4人前
  1. モロヘイヤ 2袋
  2. 鶏手羽元 8本
  3. タマネギみじん切り 1個
  4. ニンニクみじん切り 2-3片
  5. バター 20g
  6. チキンブイヨン固形 4つ
  7. 塩コショウ 適量
  8. コリアンダー 大さじ1
  9. オールスパイス 大さじ1
  10. オリーブオイル 適量
  11. レモン お好みで

作り方

  1. 1

    モロヘイヤは葉っぱを摘んで、水を加えながらフードプロセッサーでざっくり細かく。なければみじん切り。ネバネバになります。

  2. 2

    フライパンにバター10g、ニンニク半量入れて熱し、香りが出たら手羽元を焼く。しっかり焼き目がついたら鍋に移す。

  3. 3

    手羽元を焼いたフライパンにオリーブ油を少量ひく。タマネギを透明になるまで炒めて鍋に移す。

  4. 4

    水800ccをフライパンに入れ、そこから鍋に移す。鍋を火にかけ、ブイヨンを入れて沸騰してから弱火で30分煮る。

  5. 5

    アクを取り、オールスパイス、コリアンダー、塩コショウで味をつける。後でモロヘイヤを足すのでかなり濃いめが良い。

  6. 6

    【省略可】手羽元を取り出し、グリルかオーブン、フライパンでカリッと焼く。

  7. 7

    モロヘイヤを入れ沸騰直前でしばらく煮て火を通す。味を調整。煮すぎると緑色は消えますが、火が通ったのもおいしいです。

  8. 8

    フライパンにバター、ニンニクを入れてきつね色になるまで弱火で炒める。鍋に投入し香りが逃げないようすぐ蓋を閉める。

  9. 9

    炊きたてのご飯にかけて戴く。バターライスかターメリックライスがとてもよく合う。レモンを回しかけるのが本場の食べ方。

  10. 10

    ★モロヘイヤはどれぐらい入れるの?どのくらい細かくするの?どのくらい火を通すの?という質問があったので雑感を。

  11. 11

    量は、袋の大きさで変わりますよね。今回のレシピでは、みじん切り後のモロヘイヤが約500〜600mlでした。

  12. 12

    みじん切りの細かさですが、あまり細かすぎるとペーストになってしまいます。僕は固体感が残る大きさでとどめるのが好きです。

  13. 13

    火の遠し具合は、あまり通さなすぎれば青臭いかも知れません。カレーと同じで、煮込むと味はなじみます。

  14. 14

    鮮やかさは落ちますが、おいしいですよ♪いずれも好みの問題があるので、自分だけのレシピを見つけてくださいね。

コツ・ポイント

鶏はもも肉でも良いですが、骨のある手羽の方がダシが出ます。最後にバター炒めニンニクを入れるのは香り増しのため。脂っこいのが苦手な方は省いても良いです。パラパラのインディカ米が合います。カレーに似た食欲を誘う香りで、とにかくご飯が進みます。

レシピを編集
レポートを見る
共有
今日つくる
Tjohej
Tjohej @cook_40054782
に公開
wandering for world gastronomy. love strolling around local markets in foreign countries.
もっと読む

似たレシピ