くしゅくしゅバニッツァ!ブルガリアの朝食

世界の台所探検家
世界の台所探検家 @cook_40188091

おばあちゃんの作るバニッツァは、家族みんな大好きな休日朝食。チーズパイやキッシュのよう、皮をくしゅくしゅするのが楽しい♪
このレシピの生い立ち
ブルガリア家庭でおばあちゃんに教えてもらいました。どの家庭でも作る代表的な料理なのですが、そのレシピは家ごとに多様。

NHK「世界はほしいモノにあふれてる」で紹介され、くしゅくしゅやってみたい!という声を多く受けて書きおこしました。

くしゅくしゅバニッツァ!ブルガリアの朝食

おばあちゃんの作るバニッツァは、家族みんな大好きな休日朝食。チーズパイやキッシュのよう、皮をくしゅくしゅするのが楽しい♪
このレシピの生い立ち
ブルガリア家庭でおばあちゃんに教えてもらいました。どの家庭でも作る代表的な料理なのですが、そのレシピは家ごとに多様。

NHK「世界はほしいモノにあふれてる」で紹介され、くしゅくしゅやってみたい!という声を多く受けて書きおこしました。

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材料

8人分くらい
  1. パートフィロ 500g
  2. フェタチーズ 300g
  3. 6個
  4. ヨーグルト 250g
  5. バター (有塩, 溶かしておく) 50g
  6. 150ml
  7. 小麦粉 スープスプーン2杯
  8. 炭酸水 300ml

作り方

  1. 1

    焼き型の底に油を塗る。グラタン皿・ケーキ型など何でも構いませんが、液を流し込むので底が外せないものを。

  2. 2

    パートフィロを1枚ずつはがす。フェタチーズを手で砕いてその上に散らす。

  3. 3

    フェタチーズを包みこむように、3分の1に折りたたむ

  4. 4

    くしゅくしゅと中心に集めるようにまとめ、オーブン皿に詰めていく。

  5. 5

    すべての生地で同じ作業を繰り返し、底が見えなくなるまで敷き詰める。

  6. 6

    卵・ヨーグルト・バター・油・小麦粉をすべてボウルに入れ、まぜる。最後に炭酸水も加える。

  7. 7

    6の液を、焼き型に敷き詰めた生地の上に流し込む。

  8. 8

    200度のオーブンで、黄金色になるまで焼く。目安は30~40分。
    途中で焦げそうになったらアルミホイルをかぶせる。

  9. 9

    ふっくら仕上げるひと工夫。焼き上がりに冷水をパッパとまぶし、型ごとひっくり返して20分放置。パリパリ好みの場合は省略可。

  10. 10

    切り分けて盛り付けて完成!

  11. 11

    【代用】パートフィロを春巻の皮で、フェタチーズをカッテージチーズ+塩で代用したもの。ふわふわ食感でこれもいい!

コツ・ポイント

油を減らしてバターに置き換えるとより風味よく仕上がります。

パートフィロは、紙のように薄い小麦粉の皮。ネット通販で買えます。

おばあちゃんは過発酵気味のヨーグルトと炭酸水で膨らませますが、膨らみが不安だったらベーキングソーダを足して。

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世界の台所探検家
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岡根谷実里です。世界中の家庭を訪れて、一緒に料理を作っています。教えてもらった料理をレシピにしています。世界の台所で見つけた「料理や食卓の楽しみ方」や、料理から広がる社会や歴史の話をこちらで書いています。 https://note.mu/misatookaneya
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