クリームコーンを使ったたっぷりコーンパン

コーンクリームで捏ねてあるのでコーンの味がしっかりする噛む度に甘みの増すしっとりパンになっています。
このレシピの生い立ち
自分がこれだ!って思えるコーンパンを求めて試行錯誤したレシピです。
クリームコーンを使ったたっぷりコーンパン
コーンクリームで捏ねてあるのでコーンの味がしっかりする噛む度に甘みの増すしっとりパンになっています。
このレシピの生い立ち
自分がこれだ!って思えるコーンパンを求めて試行錯誤したレシピです。
作り方
- 1
先ずはコーン缶(ホール)を開け、粒と汁を別けておきます。
- 2
粒コーンはキッチンペーパーで拭くか、フライパンで炒るなどしてしっかり表面の水分を取り除いてください。
- 3
粒コーンとバター以外の材料を全て混ぜて捏ねていきます。
- 4
べとつく生地ですが根気よく捏ねてください。10分程捏ねると写真の様に粉っぽさもなくなり一纏まりになってくると思います。
- 5
纏まる様になったらバターを加えて再び捏ねていきます。
- 6
バターを加えると再びべとつく様になりますが捏ね続けるとしっかり纏まってくるので頑張って捏ねてください!
- 7
10〜20分程捏ね、しっかり纏まり表面がツヤっとしてきたらグルテン膜チェックをして大丈夫そうなら捏ねあがりです。
- 8
生地を適当に手で伸ばし広げて②で乾かした粒コーンを乗せ、極力粒を潰さない様に混ぜ捏ねていきます。
- 9
均等に混ざってきたら丸め、30度で50〜60分程(約2倍程の大きさになる迄)1次発酵します。
- 10
2倍くらいに膨らんだらフィンガーチェックをして大丈夫そうなら打ち粉を撒いた台に取り出しガス抜きをします。
- 11
※水分量の多い生地なのでべとつくと思うので、使い過ぎない程度に打ち粉を使ってください。
- 12
取り出したら6等分に切り分けて丸め、とじ側を下にして乾燥防止に濡れ布巾を被せ15〜20分程ベンチタイムをとります。
- 13
ベンチタイム後、軽く潰しガスを抜き再び丸めて成形後、天板に乗せ35度で40分程(1.5〜2倍になる迄)2次発酵させます。
- 14
2次発酵終了後、オーブンを230度に予熱しておきます。
- 15
焼く直前に生地に軽く強力粉を茶こしなどでふるい、ナイフや包丁等でクープを入れます。(入れ方はご自由に)
- 16
予熱が完了したら開いたオーブンに霧吹きで数回水を吹きかけ蒸気を発生させ、生地を入れてからも2、3度吹きかけます。
- 17
230度で8分焼いた後、180度に下げて更に7分焼いて出来上がりです。
- 18
断面はこんな感じ。
経験上、常温保存で5日経っても柔らかさが持続してくれますよ。 - 19
※某お店のコーンパンがバケットの焼き方で焼いてると書いてあったのでこの焼き方にしていますが、普通に180度で20分程
- 20
焼くのでもおいしくできると思います。
温度や時間は使用するオーブンによって微妙に違うので様子を見て調節してください。 - 21
※今回使用したコーンはこちらの缶詰めです。
- 22
21/07/21 水分量を少し変更しました。缶によって水分量が違う恐れがありますので汁は様子を見て調節してみてください。
コツ・ポイント
とにかく粒コーンは拭くか炒るかでしっかりと水分を無くしてください。じゃないと混ぜ込む時にべちゃべちゃになって大変なことになります。
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